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｢会長所信表明、幹事就任挨拶」
 池 内 清一郎 会長
（1）私のテーマ
私のテーマは「ロータリーのプレゼンスを高めよう」です。これには、３つの意味を込めました。
（2）一つ目は、会員の皆様にロータリーとの関わりを考えてもらいたいと思いました。
皆様がロータリーに入会された思いはいろいろあると思いますが、共通しているのは何か役に立ちたいとの思いからだと思います。
私は、楽しいだけがロータリーではないが、楽しくなければロータリーでないと考えています。親睦活動等により会員相互間の絆を強め、求心力を高めるのは勿論ですが、例会その他の活動を通じて今一度自分とロータリーとの関わりを考えていただきたいと考えています。
例会においても、ニコニコも全員とはいきませんが会員にお話をしていただこうと思っています。会員を増強するためにも楽しい充実したクラブであることが必要です。岸和田東ロータリークラブを将来にわたって存続させるためには、新入会員を迎えることが必要です。今、岸和田東ロータリークラブの会員の平均年齢は６２．７歳です。今年度は、若い会員を構成員とする会員増強ＰＴを組織し、候補者を発掘してもらい会員増強に取り組みたいと考えています。
（3）２番目に地域においてロータリーの存在感を高めたいと考えています。
これまで、当クラブは、地域においていろいろな奉仕活動を行ってきました。今年度は、これまでの活動に加えて、新しい地域への奉仕活動（子供たちのため）をしたいと考えています。これにより地域の皆様にロータリーの存在を知ってもらうことができます。
（4）３番目に国際活動です。
私たちの姉妹クラブは、サウスサンフランシスコＲＣとイントラムロスＲＣです。サウスサンフランシスコＲＣとは、青少年交換を続けており、今年も予定されています。しかし、イントラムロスＲＣとの交流はここ数年途絶えています。私は、イントラムロスＲＣと共同事業での事業を実現したいと考えています。
学校を建てたいと考えていましたが、ハードルが高く短期間では難しいことが分かりました。そこで、イントラムロスＲＣが取り組んでいるフィリピンの原住民の教育施設（シティオ バボ小学校）の教育環境改善の事業に協力したいと考えています。
（5）最後に以上のことに取り組んで行きたいと考えています。
ロータリー活動の主役は会員の皆様です。楽しく有意義なロータリー活動のためには会員の皆様のご支援ご協力が必要不可欠です。よろしくお願い申し上げます。
 上 林 史 和 幹事
皆様こんにちは。今年度幹事をつとめさせていただきます上林です。1年間どうぞよろしくお願い申し上げます。
前回は9年前、2008-2009年で亀井会長年度でした。その時の会員数は54名。今年度はは39名のスタートですが、奥会員はじめ皆様が新しい会員を増強いただいておりますので、大きなチャンスの年であると思います。会長の目標10名をプロジェクトチームで頑張ります。
さて、池内清一郎会長のテーマ「ロータリーのプレゼンスを高めよう」は、平たく申しますと「積極的に参加しよう」だと考えます。各委員会は「旗振り役」であって、実行するのはわれわれ会員全員です。親睦はもちろん、社会奉仕、国際奉仕各プロジェクトや会員増強にも参加して下さい。私は参加してもらいやすいようにサポートをします。また今年度は岸和田3RC合同例会のホストや、3月には当クラブ2,000回記念例会も予定されております。
それと、8月にサウス・サンフランシスコへの青少年派遣事業があり、私が随行で参加させていただきます。日曜日から研修が始まっておりまして、高校生の成長を楽しみにしております。6月にはサウスの学生が岸和田へこられる予定です。こちらもよろしくお願い申し上げます。
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