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  会長の時間 5月
 
2017年〜2018年度
岸和田東ロータリークラブ会長
池 内 清 一 郎

 2018年 5月11日  第2008回 山本新一郎副会長


5月は「青少年奉仕月間」です。
我がクラブも、皆様ご存知の通り青少年奉仕委員長の川植会員を中心として、「岸高子供クッキング」など積極的に青少年奉仕活動を行っています。本日の例会も「子ども食堂」について社会福祉協議会の方に興味深いお話を戴くことになっております。ただ、以前はインターアクト活動などを通じてライラなどで、地域の中心的な役割を担ってきたことを考えますと、インターアクト委員会が実質的に活動を休止してからは、ロータリークラブの地区活動から少し遠ざかってしまっているというのは否めないかと思います。そんな中で1つ、私が印象に残っている組織がありますのでそのご紹介をします。「近畿つぼみの会」という組織です。この組織は、主に小児を対象として1型糖尿病患者をサポートする組織です。1型糖尿病というのは、食生活などの問題から徐々に悪化してくる2型糖尿病とは違って、自己免疫不全に伴って小児のころから膵臓の働きが十分ではなく、インスリン注射が欠かせない疾患です。ですから幼少期から自己注射の方法をマスターする必要があります。大人でも自己注射には多くの人は抵抗感があるのに、小学校に入るか入らないかの小児にとっては大変なハードルです。けれどももっとも厄介な問題は、患者が小学校高学年から10代の思春期の時期になって改めて自らの病気のことや将来のことを考えるようになったときに、それをどのように受け止めるか、ということだそうです。
この「近畿つぼみの会」というのは、そのような1型糖尿病をもつ小児患者に対して、親や主治医ばかりではなく周りの多くの人たちがサポートをしていこうというものです。以前に当クラブは、この「近畿つぼみの会」のサマーキャンプに参加しサポートしていました。実際にロータリークラブとしてどのようなことができたか、というのはわかりませんがこのような組織があるということを知っていただければ、ということで改めて取り上げさせて戴きました。

 2018年 5月18日 第2009回

「青少年奉仕月間について」

5月12日の「ロータリーの友を読む会」が開かれ、13名の会員が参加されました。主催していただいた広報委員会の皆様ご苦労様でした。
今月は、「青少年月間」です。青少年奉仕については、各ロータリアンが30歳までの青少年の多様なニーズを認識しつつ、よりよき未来を確実なものとするために青少年の生活力を高めることにより、青少年に将来を準備させることだと言われています。
青少年奉仕プログラムにはいろいろありますが、その一つに青少年交換があります。
長期で1年、母国以外の国でホストファミリーと生活をともにし、学校へ通います。
私たちのクラブでは、現在は、サウス・サンフランシスコRCと短期交換学生の活動に取り組んでいます。また、以前には、フィリピンのイントラムロスRCから高校生の短期交換学生の活動に取り組んでいました。
学生たちは、知らない生活様式、言語、文化にふれ多くのことを発見します。何よりも、見知らぬ国の人々と知り合い、新しい友人を作りながら、大げさに言えば世界平和の役割を担うことになります。
今後もロータリーが青少年の成長に少しでも貢献できるような活動ができればと思います。

 2018年 5月25日 第2010回

山内様ようこそお越し下さいました。岸和田東RCの雰囲気を楽しんでいただき、是非ご一緒に活動できればと思います。よろしくお願いします。
5月20日には「東友会」が開かれ、10名が参加し岸和田カントリーで行われました。幹事の上田会員、西野会員ご苦労様でした。

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