岸和田東ロータリークラブ 国際ロータリークラブ第2640地区
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第1873回例会 4月 24日(金)

卓 話


「RLI(ロータリー・リーダーシップ研究会)について」

米 本 直 樹 会員



ロータリー・リーダーシップ研究会
THE ROTARY LEADERSHIP INSTITUTE (RLI)

RLIはロータリークラブの潜在的なリーダーの為のリーダーシップ開発プログラムを実施する多地区の「草の根連合組織」です。

RLIは国際ロータリーの正式なプログラムではありませんが、多くの元RI会長や現、元、次期RI理事より大きな支援を得ています。規定審議会では2013年に開催された規定審議会を含め、3度RI、RLIプログラムを賛成多数で可決し、RI理事会に推奨しています。
 

RLIの歴史
RLIは1992年にアメリカ、ニュージャージー州(RID7510)にて、元RI理事のデビッド・リンネット氏の発案で始められた研究組織です。

RLIの活動は自然発生的に、現在、全世界にクラブサイドの研究組織として発展しています。現在のRLIは536地区の内、約300地区で行われています。

研修方法は、ロータリーを理解し、ロータリーに対する熱意を築き上げる為に、参加者にとって、もっとも都合の良い場所と時間に、講演や講義でなく、斬新な教育方法を活用して、
参加者によるディスカッション方式で行われます。

RLIの目的
このRLI研修セミナーで最も大事な基盤は、一人一人のロータリアンの意見を自主的に引き出し、ロータリーの基本的な理解を深めるという点です。

今後、各参加者がこのセミナーで得られた体験や成果を各クラブに持ち帰られてから、如何にクラブの活動に還元し、クラブ一丸となって、将来に向けてロータリー活動を展開させていけるかです。

      ロータリーの友2008年12月号より抜粋 

日本でのRLI その1
・2008年導入され、34地区の内、現在17地区で行われています。
・2640地区では:
2010〜11年度、18名が受講しDLとなり
2011〜12年度、17名が受講しDLに
2012〜13年度、11名が受講しDLに
(私はここで受講しました)

*46名がDLの資格をお持ちです。

2月22日にRLIのオリエンテーション的なものが行われ、畑田会長、米本が参加しました。
(当日は62名参加しました)。

*3月、4月、5月と開催されます。私たちはクラブ日程行事と重なるため今回は正式な受講を致しませんでした。

日本でのRLI その2
2月22日のオリエンテーションではRID2770(埼玉南東)から講師として、中村靖治PDG(吉川RC会員:RLI日本支部事務局長)から、「RLI概論と実技のポイント」のお話がありました。

その中で、愛知県ではクラブ会長になる前にRLIを受講しなければならない形になっていますと述べられました。

GEさんも国際協議会では受講されますので、クラブ会長になられるかたは是非、受講していただきたい。クラブの活性化の為に、そしてRLIの学びの主たる部分は
「語るのではなく、語らせる」ことですと。