岸和田東ロータリークラブ 国際ロータリークラブ第2640地区
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制作:資料管理・OA委員会


〜会長の時間10月〜
 2014年10月 3日

皆さんこんにちは。大阪RC出口湛龍様ようこそおいでくださいました。
さて、9月27日の夜間例会は、ロータリーについての知識をさらに深めていただこうという意図から始めました。1回目の夜間例会は、和気あいあいとした中で、ロータリーを学び、実りある愉しい活気ある例会に、終りました。情報規定委員会の皆様本当にご苦労様でした。次の2回目の企画をとても楽しみにしています。その時には、前回以上の会員参加でよろしくお願いします。
しばらく中断していた健康ひと口メモです。
先日NHKのためしてガッテンで、便秘に納豆がいいと言っていました。子供のころの私は、時どき食卓に納豆があがっていましたが、納豆に醤油だけをかけていただけの味と匂いが大嫌いでした。それが・・我が家では、女房が美味しそうに食べる納豆には、卵、ネギ、オクラ、辛子、出汁を入れています。いつのまにか女房の策略なる、食育に慣らされ、今では大好物になり、毎日一心不乱に、ネバネバとなる、ナットウキナーゼを、かき混ぜています。これぞ生命の根源などと思いながら、いろんな産地の納豆に挑戦しています。(笑)
納豆にはナットウキナーゼという血を固めにくくする酵素が含まれていますから、心筋梗塞や、脳梗塞の予防になります。血液は、夜中から朝方にかけて固まりやすいため、納豆は夕食に食べる方がよいといいます。脳血管性ボケや記憶障害にも効果があります。血圧を下げる酵素も入っていますので血圧も自然に良くなります。また、風邪にかかると、納豆療法というのがあります。コップに納豆を入れ、砂糖を加えてよくかき混ぜ、40℃前後のお湯を加えて、粘っこい汁を飲む方法です。味噌汁に入れて飲むのもいいでしょう。ビタミンKが含まれていますので骨も丈夫になります。ただしワーファリンを服用している人には注意が必要で、食べてはいけません。皆様、納豆パワーでいつまでも元気で、大切な会員増強をよろしくお願い申し上げます。


 2014年10月10日

みなさんこんにちは。
近江和代様、ようこそお越し下さいました。よろしくお願いいたします。
さて、一昨日には、雲一つない東の空に真っ赤な皆既月蝕が観察され、ご近所さんに「今、よく見えるよ」とお節介かもしれないピンポンをして、ワイワイとひと時の天体ショーを楽しみました。そういえば、その前の10月6日は、9月の中秋の名月(十五夜)から、一か月後に巡ってくる十三夜で、十五夜に次いで美しい月だといわれ、昔から大切にされていました。十五夜または十三夜のどちらか一方のお月見しかしないことを「片見月」と呼び、縁起が悪いといわれています。十五夜のお供えでは、穀物の収穫に感謝して、米を粉にして丸めて作った、満月にみたてた月見だんごが一般的ですが、十五夜は別名、芋名月といわれ、里芋の小芋をゆでた「きぬかつぎ」も欠かせないお供え物となっています。「きぬかつぎ」とは、ゆでた小芋の皮をむくと白肌があらわれることから、高貴な家の女性がかぶる布に似ているということで名付けられ、これにちなんで、こしあんで巻いた月見だんごもみられます。それに対して、十三夜は、栗や枝豆を供えることから「栗名月」「豆名月」といわれています。ここしばらくの天体ショウにうっとりしていましたが、明日から、皆さんお楽しみの10月祭りが始まろうとしていますが、先日の台風18号を大きく上回る、台風19号が近畿地方に襲いかかろうとしています。大きな災害が起こらないように、大きな事故が起こらないように祈るのみです。
さて、一口健康メモです。
栗名月にちなみ、秋の味覚、栗の効用を、お話します。
食物繊維は、サツマイモより多く、人間に必要不可欠な微量原素 亜鉛が、豊富です。亜鉛が不足すると、味覚障害、生殖機能減退、肌荒れ、抜け毛等の、症状がでてきます。また、腎臓虚弱の改善、むくみを取る、筋肉や、骨の痛みをとる、身体を温める、血液の循環をよくするなどの効能があげられます。年を重ね、足腰が少しずつ弱ってきたな、と思う人は生で食べます。朝晩、1個〜2個を噛み砕いて食べると、徐々に筋力が強くなります。でも、相当に硬いものですから、歯が傷んだり、折れたりするかもしれませんので気をつけてください。

 2014年10月17日 

皆さんこんにちは。台風19号の直撃を受け、皆様のお宅はどうでしたか?台風一過、素晴らしい秋晴れが続いていますが、いよいよお楽しみの親睦旅行が近づいてきました。
初めての試みですが、ひとりでも多くの会員に参加して頂けるように、一泊出来ない人にも、日帰りだけでも参加出来るように、計画作成をお願いいたしました。魅力的な計画のお陰で、沢山の会員に参加していただけるようになりました。
親睦委員の皆様、本当にお世話になりました。お金をかけた贅沢な旅行は計画すれば、いくらでも出来ると思いますが、今回の親睦旅行は限られた予算の中で、最大限の費用対効果が得られたと思っております。
少し早いかも知れませんが、京都の秋の風情を思いっきり、ゆったりと、楽しみたいと思います。
ところで、京都旅行では、随所でお抹茶、日本茶をいただくことになりますが、今日は日本人の食生活に当たり前に出でくるお茶(緑茶)の効用、効能の話です。

その効用は、

@心臓をまもる。心臓の動脈を柔軟にする効果あり、血圧の変化に柔軟に対応できるようになります。また、抗酸化物質のフラボノイドは血管のつまりを防いでくれます。

A免疫力をあげる。お茶のカテキンはウイルスを撃退する効果あり、インフルエンザの予防につながります。

B肥満解消。1日5杯の緑茶は脂肪燃焼効果をたかめます。

Cボケの防止。1日5杯以上の緑茶で老化を遅らせることができます。

D糖尿病予防。1日に6杯飲んでいる人は糖尿病のリスクを3分の1に低減できます。
Eコレステロールの低減。ポリフェノールはコレステロールの吸収を妨げる。

F記憶力の向上。カテキンは脳細胞の成長を活性化し、記憶力や学習力を向上させます。

それ以外に、ガンの予防、食中毒の予防、虫歯の予防などがあるといわれ、飲酒の後に、是非、緑茶をどうぞお飲みください。

  2014年10月24日

皆さんこんにちは。
近江和代様、ようこそおいでくださいました。
会長として無上の喜びです。
さて、雲ひとつない秋晴れのなか、本当に楽しい京都旅行になりました。
日帰りで参加された方も、一泊で参加された方も、雅びな京都をお楽しみ頂いたことと思います。当初の企画になかった、京漬物や、焼き栗など京の旬の味覚をゲットしたいという我儘な希望にもしっかり対応して頂きました。お陰様で、秋の味覚を堪能してきました。バスを降りるたびにお土産やさんから感謝の声が上がるほど沢山のお買い上げ、お店に代わって御礼申し上げます。料亭「左阿彌」では、芸妓さん、舞妓さんの舞やお酌での夕食は、非日常的な優美な体験でした。会員相互の充実した楽しい親睦旅行は、より結束力が高められたことを嬉しくおもいます。親睦委員の皆様、本当にありがとうございました。二日目、保津川亭での昼食もなかなか美味しく、日本料理は、旬な食材の豊富さに加え、出汁を効かせた減塩健康食だとおもいます。
2013年12月、伝統的食文化「和食」が、ユネスコの世界無形文化遺産に登録されました。しかし、和食でありながら食材のほとんどが輸入食品という状況も珍しくなくなってきました。四季をめぐる行事の食事も、輸入食材で「形を整える」だけの伝統継承ならば、意味はありません。和食の素晴らしさは、日本の大地で生まれた旬の食材によってもたらされ、日本人の知恵が育てた「医食同源」的力を持つ和食文化が、我々の健康と長寿を支えてきました。さまざまな素材を生産する「農漁業」がなければ「和食」は守れないことをあらゆる機会を通じて、伝えていかなければなりません。「食」はグローバル化になじまないため、ローカルで守り、育てていくことが「心と体と社会の健康を高める」ことにつながります。各地で、地道に確実に根付き、広がっている地産地消運動に学び、応援、支援していくことが大切であるとも思います。そう、皆さんがしてくれたバスが傾くほどのお買物が地域をいっそう、元気にしてくれるのです。
ありがとうございました。

  2014年10月31日

皆さんこんにちは。
10月25日の地区大会1日目に開催された選挙人会議の結果につき、
ご報告させていただきます。上記会議においては、当地区にとり極めて重要な事項が決定されました。
詳細は、配布資料をご覧ください。
今回の決議結果を受け、当地区の正常化は大きく前進することになるものと確信していますが、それでも油断せずに、地区を皆さんで監視していかなければならないと思います。
いよいよ紅葉の良い季節となりましたね。皆様は、紅葉狩りなど秋の行楽は、計画されていますか?
ここ最近の急激な冷え日から、今年は10年に1度の美しい紅葉と言われています。一番良い日を選んで、錦秋の京都を堪能したいと思っています。
さて、健康ひと口メモです。
皆さんは、お魚は好きですか。日本の長寿は食生活にあると言われています。その一つが、魚を食材とした日本食、同じ日本人であっても魚をよく食べる人ほど、心臓病になる率や総死亡率が低いとわかっています。魚が健康に良い秘密は、「お魚のアブラ」のEPAとDHAにあります。「アブラ」と聞くと、健康によくないイメージがあるかもしれませんが、それはお肉のアブラである動物性脂肪を摂りすぎると、脳卒中や心臓病の原因になる「悪玉(LDL)コレステロール」を高くするからです。一方、悪玉コレステロールとならんで心臓病の原因となる中性脂肪を下げる働きを持っているのが、お魚のアブラです。同じ「アブラ」でも、「魚のアブラ」と「お肉のアブラ」、この違いがあなたの健康に大きな違いをもたらすのです。中性脂肪がたまりやすい太り気味やメタボの人、そして糖尿病の患者さんは、「アブラ」の選び方に特に注意が必要です。お魚の「アブラ(EPA・DHA)」は人間の体内で作ることができないので、食事からとるしかありません。
厚生労働省は、1日1グラム以上、EPA・DHAを取ることを勧めています。もし、これ以上取るためには、お魚を毎日90グラム以上食べなければなりません。
子供の頃から、お魚食べている人は20年経っても、同じ位お魚を食べ、反面、子どもの頃から食べない人は20年経っても食べないそうです。子どもたちが魚を好きになるかどうかは、今の食生活(食習慣)で決まるのです。小さい間に食べる習慣をつけさせてください。