岸和田東ロータリークラブ 国際ロータリークラブ第2640地区
2012〜2014年度RIテーマ
更新履歴
クラブ運営方針
行事予定
役員・委員会構成
委員会活動
会長の時間
例会より
制作:資料管理・OA委員会


〜会長の時間9月〜
 2014年 9月 5日

皆さんこんにちは。気がつけば、あんなに鳴いていたクマゼミがミンミンゼミと交代し、夜には草陰でコウロギが鳴いています。酷暑の夏が終わり、いよいよ食欲の秋が参りました。秋の味覚といえば、皆さん、何をおもいうかべますか?男性の答えは一位は秋刀魚、二位は松茸、三位は栗、一方、女性では、一位は秋刀魚、二位は栗、三位は梨となっています。男女とも秋といえば、秋刀魚を塩焼きで、たっぷりの大根おろしとすだちを絞って食べるのを思い出すのかもしれません。秋刀魚は、EPAやDHAがたっぷり含まれ、悪玉コレステロールを減らし、頭の働きを良くする効果も期待できます。松茸は何といっても日本産、あの香りは炭火で焼いたら酒の肴に最高!炊き込み御飯やお吸い物も…ああ食べたい! 栗は栗おこわ、ゆで栗、栗きんとんなど、簡単にゆでて半分に切ってスプーンでほじって食べるのが、好きです。大好物の栗は毎年友人から沢山いただき、圧力釜で加熱して、鬼皮、渋皮を剥いて、シロップ漬けにしたり、ジャムにしたりしてますが、結局、お料理屋さんやお菓子屋さんの、プロが作るデザートには、かないません。体重制限している私にとって、食いしんぼうの自分との戦いの季節です。
さて、健康一口アドバイスです。夏の疲れがでる初秋には、体調管理が必要です。自己管理の簡単なコツは、毎日1回、体重計に乗ることをお勧めします。日常生活の中で、唯一そのときの自分の状態を冷静に数字で見極められるのが、体重測定です。+−2kgを目安に、自分の体重を管理すること。それが自分のコンディションをはかる、本当にいちばんの目安となります。 体重とは、自分の体だけでなく、食生活を含めた、いまの自分の仕事ぶりや生活ぶりのすべてを客観的に映し出してくれる鏡です。もちろん神経質になりすぎる必要はありません。毎日何グラム増えた減ったでなく、一週間、一ヶ月単位で+−2kgのなかで体重管理=生活管理をする。それで充分ということなのです。

 2014年 9月19日

皆さんこんにちは。
厚生労働省は17日、デング熱の国内感染者が、東京で新たに5人確認されたと発表しました。約70年ぶりに国内感染が確認された先月26日以降、感染者は18都道府県で計131人となったそうです。5人中3人は代々木公園や新宿中央公園の周辺などを訪問、一方、感染場所が不明の2人は感染が疑われる期間内に蚊に刺された記憶がないが、このうち60歳代男性は、JR四ツ谷駅近くの外濠公園周辺が通勤路だと言っています。最近発表された蚊のデング熱ウィルス保有調査の結果について報告しますと、9月7日から9日にかけて、港区、中野区、渋谷区、新宿区、目黒区、杉並区にある、計8カ所の公園で蚊を採取し、ウイルス保有調査を行い、全て陰性だったということです。次第に拡大傾向を見せるデング熱ですが、デング熱は、ウイルスに感染後、突然の高熱で発症し、頭痛、眼痛、顔面の紅潮、結膜充血を伴い、発熱は2〜7日間持続します(二峰性であることが多い)。このような症状に続き、全身の筋肉痛、骨関節痛、全身倦怠感がみられ、発症後3〜4日で、胸部、体幹からはじまる発疹が出現、四肢、顔面に広がります。あたかも、麻疹のような発疹だそうで、症状は1週間程度続き、回復します。なお、ごくまれに一部の患者において、発熱から2〜7日後、血漿漏出に伴うショックと出血傾向を主な症状とする致死的病態が出現することがあります。ご存知のように日本においては、デング熱はヒトスジシマ蚊によって媒介されるが、この蚊は今では秋田県および岩手県以南のほとんどの地域に生息していますが、幸いにして、人から人への感染はなく、蚊に刺されないように気をつければ、蚊は冬を越えて生息できず死滅し、また卵を介してウイルスが次世代の蚊に伝わることも報告されていないため、限定された場所での一過性の感染となると考えられます。なお、ヒトスジシマ蚊は、日中、屋外での活動性が高く、活動範囲は50〜100メートル程度で、国内の活動時期は概ね、5月中旬〜10月下旬頃までとなっております。思い起こせば、小さい頃、家の近所で、水溜りや、溝に殺虫剤を噴霧したり、水溜りができないようにカンを引っくり返したりして、ボウフラの駆除をしたのを思い出します。蚊の駆除を人任せにせず、各人が率先して行わなければならない事態になっています。アジア開発銀行は、水たまりに生息するボウフラを駆除するために熱帯魚の「グッピー」を放流して効果をあげているそうです。1960年代の終わり頃、日本で蚊が多量発生して、殺虫剤の環境破壊を避けるため、生きた殺虫剤といわれた、外国産メダカ(カダヤシ)が、日本各地に放たれました。1970年代になって、日本人の郷愁を誘うメダカが激減したとの報告があり、犯人はメダカの餌を横取りしたり、時には襲ったりするカダヤシだということになりました。蚊を根絶やしにしてくれたヒーローが一躍、悪者にされました。それは沖縄、奄美のマングースと同じです。病気の予防も大切ですが、殺虫剤を散布することで、生態系を壊し、結果として、次の世代にとてつもなく大きな変化が起こらないかとても気になっています。
指名委員会開催の報告です。
岸和田東ロータリークラブ細則第3条第1節に従い、10月24日指名委員会を開催いたします。指名委員会は会長、会長エレクトおよび3名の直近パスト会長で構成し、次次年度会長、副会長、幹事、会計、会場監督及び5名の理事を指名委員会より指名し、年次総会(12月5日)にて承認して頂きます。
指名委員会のメンバーは、会長、米本会長エレクト、藤井パスト会長、加藤パスト会長、奧パスト会長、以上の5名です。よろしくお願いします。

 2014年 9月27日 

皆さんこんばんは。本日はロータリーを楽しく勉強する夜間例会ということでロータリー情報規定委員会に企画していただきました。
今、地区が混乱しています。せめて自分のクラブを楽しく元気あるものにしながら、今一度ロータリーというものを考える機会を作りたいと思いました。思い起こせば、平成8年より一年間、中井会員の主導で、クラブ会員の方々に、ロータリーについての知識をさらに深めてもらおうという意図から、これだけは持って欲しいという最小限の知識に関する問答集がスタートされました。その問答集がこれです。この中には、ロータリーの成立から、ロータリーの組織が確立されて行く過程、ロータリーの奉仕の理想の概念が形成されて行く歴史的な出来事についても認識を深め、その時点でのRIと地区に対しての各クラブの対応の仕方などにも触れ、さらにクラブ内での例会を始め各種の行事やクラブの運営についての理解へと、言及されています。約1年間かけて行ってきた問答集に対し、会員からの反応は、自クラブの定款・細則を理解する働きかけをしてほしいということや、いかにしてロータリーの奉仕を実践するかを考えたいというご指摘があったようです。ロータリーとは?とか、ロータリーの理念は?など、我がクラブではそんな話がたびたび出ていたと思います。三つ子の魂100までと言われますが、何にも勉強してこなかった私でも、知らぬ間にロータリアンとして生きていくすべを身につけることが出來たかと思います。幸いにして、我がクラブは新入会員も増え、これを機会に、今一度、ロータリーについて楽しく学べる機会を作りたいと考えました。ロータリー情報規定委員会の皆様、奧会員、中井会員、西野(公)会員、〆野会員、本日は、突然の無理なお願いをして、誠に申し訳なく思っています。よろしくお願い申し上げます。