岸和田東ロータリークラブ 国際ロータリークラブ第2640地区
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制作:資料管理・OA委員会


〜会長の時間6月〜
 2015年 6月 5日

皆さんこんにちは、5月27日から6日間、9人の会員と家族、計12人で姉妹クラブであるサウスサンフランシスコロータリークラブ例会参加と姉妹クラブ締結更新調印式が、無事に遂行できました事をご報告いたします。
空港では、John Henry会長、Houston Lawrence氏、 Mark&Hilda Barradasご夫妻のお出迎えを受けました。(サウスサンフランシスコ週報での一面に、空港での集合写真をご覧ください。)
例会ではお互いの国歌とロータリーソング(The Four-Way Test)を斉唱、それぞれの会長挨拶、ゲスト(在サンフランシスコ日本国総領事館渡辺首席領事、サウスサンフランシスコ市の職員)の挨拶、各会員の自己紹介へと和やかに会は進みました。私は、姉妹クラブの歴史に触れ、青少年交換の子どもたちのお世話に謝意を述べました。
John Henry会長は、岸和田市との姉妹都市締結や岸和田東ロータリークラブとの姉妹クラブ締結延長ができた事への謝意と、青少年交換の成果(子どもたちの成長)などに触れ、また、彼らが取り組もうとしている中高生対象のコンピューターゲームのプログラム開発、地震など緊急事態時の救急訓練、インターアクトの青少年leadership開発
の3つを我々に紹介し、ともにできる事がないかを探りたい旨を我々に伝えました。
親睦交流会を後に、サンフランシスコ観光(ゴールデン・ゲート・ブリッジなど)、3日目はヨセミテ国立公園へ移動、ヨセミテ渓谷観光からシェラネバダ山脈の最高級スキーリゾート、マンモスマウンテンへ移動し宿泊、4日目はマンモスレイクを自由散策、午後サンフランシスコに移動5日目モントレーに日帰り散策し、深夜空路帰国しました。
今回のサウスサンフランシスコロータリークラブ訪問は、sisterクラブから、厚い歓迎のおもてなしを感じ、会員の皆が、心から訪問してよかったと友好交流を感動したしだいです。
この意義あるサンフランシスコ姉妹クラブ締結更新の旅行が成功裏に終えましたことは、ひとえに、会員の皆様のご協力と友愛にあふれたお心に、感謝の気持ちで一杯です。事前の準備と帰国まで大変なご苦労をおかけした正面会員、国際奉仕委員長、事務局佐藤さん、改めて感謝申し上げます。
余談ですが、旅の楽しみは、何より食事とお酒ですが、今回も予約の取りにくいレストランをゲットして頂き、そこでの、料理が和のtasteで皆が、本当に驚き、美味しかったと絶賛!愉快な会員との楽しい会話が飛び交う海外旅行の醍醐味は、格別です。
次年度世界大会開催地は韓国です。又国際大会にみんなで参加いたしましょう。みなさま本当にありがとうございました。

 2015年 6月12日

皆さんこんにちは。
6月はロータリー親睦活動月間です。ロータリー親睦活動はクラブや地区レベルの活動ではなく、むしろ個人の活動なので、職業別、趣味別の活動を進めるため、みなさん、それぞれにいろんな活動を行ってください。
さて今日は、ロータリーのバッジの魅力についてお話します。ロータリーのバッジ・公式微章は6本の輻(や)と24の輪歯及び1つのかぎ穴からなる歯車をデザインしたもので、ROTARYの文字は上方のくぼみに、INTERNATIONALの文字は下方のくぼみにあり、色はくぼみがロイヤルブルー、輪、文字は金色となっています。
ロータリーのバッチを着用することはロータリアンの誇りを示すとともに、同時にその責任を表しています。
ロータリアンがバッチを身につけている時は、次のことを意味しています。
*あなたは私を信用していただいて結構です。私は信用に値するものです。
*私の用意はできています。いつでもあなたのために奉仕できます。
*私は受ける以上のものをあなたに与えます。
*私は人のために奉仕します。
ポール・ハリスは1911年1月創刊のザ・ナショナル・ロータリアンに掲載された合理的ロータリアニズムの中で、ロータリーのバッジは資質の保証となるべきものでなくてはならないと述べています。
ロータリーのバッチをつけていれば、国内はおろか世界中のどこのクラブの例会にも出席でき、あらゆるロータリアンと知り合いになり、親睦を通して見聞を広め、品性を磨きながら奉仕を行うことができます。そういう意味では語学力の上達は必須です。
胸を張ってロータリーのバッチをこれからも付けていきたいと思っています。

 2015年 6月19日 

皆さんこんにちは。「会長の時間」は本日含め2回となりました。この一年の貴重な時間を「会長の時間」として与えていただいたことを感謝いたします。元来、話し下手の私が、皆さんに何をお話できるかと、悩みながらの一年でございましたが、ロータリー情報に関しては、内容の有る話を何一つ、お伝え出来ずにおわりましたが、次年度、米本年度では、詳しく学習が出来るものと、期待しております。
私の年度では、職業奉仕の一環として、「健康ひと口メモ」を取り入れてみました。少しでも、皆さんの生活の中で、それが生かされていたら嬉しい限りです。「健康で、ロータリーライフを楽しもう」のテーマは、なにはともあれ、会員のみなさんが、心身共にお元気で、活動して頂くことが私の願いでもありました。
振り返りますと、前年度から、2640地区の混乱をひきずり、地区の雰囲気はもちろん、我がクラブの雰囲気も厳しい状況で、退会された会員もありました。
この荒波に、クラブの舵取りを、船長の私に任され、気の引き締まる一年でございました。結局、混乱した地区は地区、自クラブはクラブで、重苦しい雰囲気を感じさせない、楽しいクラブ運営をすると、腹に決め、先ず、例会運営を楽しくするために、幹事に辻林さん、SAAに和田さん、掟やぶりのエンターテナーの再任で、お二人には、本当にご苦労をおかけし、申し訳なく思っております。会計の木戸さん、各委員長の心温まる友愛のお陰で、クラブの雰囲気も次第に良くなり、会員の増強も出来ました。地区の正常化は、あと少しかかりそうですが、本当に皆様のご協力に、心より感謝申し上げます。
この一年、口下手で、酒も飲んでいないのに、呂律の回らない「会長の時間」に、辛抱して付き合っていただきまして、ありがとうございました。あと1回「会長の時間」があります。結局のところ、しゃべくりが上手くならないままで終わってしまいそうで、歯痒いかぎりです。(苦笑‥涙) 以上!

 2015年 6月26日 

皆さんこんにちは。今日はクラブフォーラムです。
よろしくお願いします。
さて、いよいよ今日が、会長としての最後のスピーチです。今日まで、私を含め、大切な会員の皆様の健康状態が、無事、維持されたことに対し、本当に、心より感謝したいと思います。
会長としての船出は、自覚も新たに、職業宣言を部屋に掲げ、専門職務にたずさわるロータリアンとして、皆さんご存知の「8つの要請」に、日々応えんとして活動の舵をとってまいりました。
そのうちの1つ、「職業の品位を保ち、自ら選んだ職業に於て、最高度の倫理的基準を推進すべく全力をつくせ」の項目が、私の日々の指針でありました。医業しか知らない、ある意味、視野の狭い生き方しかできない私が、無事に、1年間の航海を終えられたのは、ひとえに、各業界のスペシャリストである会員の皆様の支えがあってのことでした。
何事にも阿吽の呼吸で、一を言えば百を知ってくださる皆さまがいたからこそ、親睦、友愛、団結を、基軸に、岸和田東の船で、港に、無事に着岸できました。
会長職は、今日で終了となりますが、次年度も、引続き、活動の場を与えていただければと思います。我々のクラブは、これからも益々、若い世代の会員と、成長していかなければなりません。在籍年数が長い、ベテラン会員も、お役目は終わったと楽観せずに、まだまだ若い世代のために、指導力を発揮していただければ、ありがたいと思います。私も健康管理を肝に銘じ、生涯現役で、医業を軸に、ロータリアンとして活動できる喜びを、一人でも多くの方に伝えていこうとおもっています。次年度も、岸和田東をなにとぞよろしくお願い致します。この一年、みなさま本当に有難うございました。
最後の1口健康メモです。
食べるなら美味しいものを!バランスよく、腹八分で!、少しでも自分にあった運動をして、心豊かに笑って生活いたしましょう。
(ピンピンコロリ…笑)