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『 トピック 』 |
岸和田南RCの姉妹クラブ、タイ・サトーンRCとのウォーター
プロジェクト検証報告と御礼。
岸和田南RC松林会長より報告。
6月16日(日)岸和田東RC懇親会 於:レストランMakiya
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『 卓 話 』 |
「バッテリーのオーバーチャージについて」
西 野 公 朗 会員
◎自動車バッテリーのオーバーチャージについて
排気ガス規制が出来るまで、古い車が多く走っていた時代、乗用車で12V,大型バス・トラックで24V(バッテリー2個直列)の鉛電池使用。バッテリーの故障が多く、その多くはバッテリー液(希硫酸,比重1.28)の不足(減少)で、液の補充の忘れで、バッテリーが熱くなって白い煙が出て焼くことが多くあった。鉛電池(希硫酸)のオーバーチャージの原因として、1.バッテリーの液不足、2.レギュレーター(電圧調整器,電流調整器,カット,アウト,リレー)のいずれかが不良、3.配線やソケット等の不良。その後、半導体(トランジスター)が出来て、調整器が小型化され発電機の中に取り組み込まれるようになり特性も良くなりオーバーチャージが少なくなりました。
排気ガス規制が出来て、EV車(電気自動車,エレクトリック・ビーグル)やHV車(ハイブリッド車)が走る時代となった今は、 バッテリーのオーバーチャージの問題はなくなったかのように思われたが、今でも残っている。ハイブリッド車のバッテリーは1台10万〜15万位するため、時々は温度管理とチャージ点検等をしておくと寿命が10年以上と長くなる。但し、これらの点検修理には電気技術(電子技術)のあるメカにしてもらうとよい。
HV車・EV車の取付け位置は、後部座席の下、又はトランクルーム等の近くが多い。
◎航空機B787のバッテリー、オーバーチャージについて
電気的には、自動車の場合とよく似ている回路となっている。従って、自動車と同じオーバーチャージとして考えてよいと思われる。
・利点 リチウムイオン電池、小型軽量,電気容量2倍で大きな利点となっている。
・欠点
リチウムイオン使用のため可燃性であるそのために、オーバーチャージで燃焼する可能性がある。(最大の欠点である)
・航空機の場合
1.大きな利点が多くあり最高のバッテリーである。
2.一つだけの最悪の大きな欠点、燃焼が問題点である。
2の燃焼の問題が解決されると、航空機も自動車に於いても安心して使用出来ると思われる。 |
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