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『 卓 話 』 |
『 私のロータリー 〜出会い〜 』
中 井 義 尚 会員
ロータリーに入会して30数年多くの人々との出会いがありましたが、私の人生・実生活に大きな影響を残して下さった方々の話を先ずいたします。
出会いとして深く記憶に残っている方は、クラブ発足2年目のガバナー公式訪問の菅生謙三氏です。お話しではじめてロータリー哲学に触れ会員全員にロータリーの基本を指導して下さいました。鳴尾ゴルフ倶楽部入会に際して大阪RCの水野健次郎氏との出会いがあったればこそでした。岸和田東RCの人々と鳴尾でのゴルフを長年楽しみました。竹中工務店大阪本店溝口義行氏との出会いは私の新しい診療所の建設に大変御盡力いただきました。
ロータリー創始者P.ハリス氏の当初の3人の方々との出会いにより、ロータリーの基盤を確固たるものにしています。
A.F.シェルドン氏とB.P.コリンズ氏は、ロータリー奉仕の思想の発案者であり、2人の「HE PROFIT MOST …」と「SERVICE
ABOVE SELF」は1950年のRIの国際大会でロータリーの標語と決定されました。チェスレイ・ペリー氏はロータリーの組織を築いた人で、彼はロータリーの理想として「他人を思い助けること」と述べています。1910年から1942年までRIの事務総長で、「THE ROTARIAN」の編集長を1929年まで務め、これをロータリー活動の原則を全ロータリアンに示す媒体と基礎づけました。
現在RIの方針は、P.ハリスの考えたロータリーと少しずつかけ離れているようです。ロータリーは素晴らしい方々との出会いの場です。
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