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『 卓 話 』 |
『 岸和田丘陵地区整備計画について 』
岸和田市まちづくり推進部
理事兼丘陵地区整備課長
森 口 茂 樹 様
岸和田市まちづくり推進部
丘陵地区整備課 計画担当長
渡 邉 光 司 様
(担当:深 井 正 夫 会員)
【岸和田市丘陵地区整備事業】
●土地利用計画図(案)
岸和田丘陵地区は、岸和田市中心部から南東へ約7kmの内陸部にあって、東側に牛滝川、南側を神於山山麓、西側を府営蜻蛉池公園に囲まれた面積約159haの区域となります。
丘陵地区のまちづくりは、地形条件や交通アクセス・耕作状況を踏まえながら、「都市的整備エリア(住宅地・商業地・業務地)」「農的整備エリア(農空間)」「自然活用エリア」と大きく3つのゾーンに分け、まちづくりの具体化に向けて進めており、平成25年度から農整備事業、平成26年度から都市整備事業を開始する予定です。
●岸和田中央線
【岸和田中央線建設工事概要】
現在、大阪府により春木岸和田線バイパス道(岸和田中央線)の建設工事が行われており、来年度中には大阪外環状線から市道包近流木線(通称 すいどう道)まで随時供用開始を目指しています。
●道の駅「愛彩ランド」
【施設概要】
所在地:岸和田市三ケ山町448−3他
路線名:一般国道170号(大阪外環状線)
交通量:15,622台/24時間(平日)
13,910台/24時間(休日)
施設全体面積:27,688u
来客数:547,382世帯(平成23年度レジ通過者数)
●丘陵地区のまちづくり
【開発の方針】
・地形を活かし、豊かな自然に溶け込むゆとりある住宅地の創造
・地域資源と有機的に連携できる企業の誘致
・農業基盤の強化と安心安全な農作物の提供
・蜻蛉池公園や神於山との連携を考慮した自然資産の保全活用
・地区の活性化に繋がる地域コミュニケーションの形成
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