岸和田東ロータリークラブ 国際ロータリークラブ第2640地区
2012〜2013年度RIテーマ
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制作:資料管理・OA委員会
 

第1745回例会 7月13日(金)

『 トピック 』



五大奉仕部門活動方針

クラブ奉仕部門 坂東桂子 副委員長

 クラブ奉仕委員会は、クラブ奉仕の特定の分野を担当する委員会、すなわち「会員組織委員会」、「ロータリー情報・規定委員会」、「例会運営委員会」、「親睦活動委員会」及び「広報委員会」によって構成されています。 各委員会からは、次のように活動方針が出されています。要約させていただきますと、

@会員組織委員会(委員長 雪本会員)
・クラブの活性化は会員の増強にあるので、会員全員で真剣に取り組みたい。また、できるだけ若い方の入会者を探したい。さらに、退会防止として、3年未満入会者には心にサポートし、楽しいクラブになることにつなげたい。
・会員選考・職業分類は、ロータリアンとして相応しいかどうか検討する。会員としての適格性、職業等評価しながらその人がロータリー活動に実践する素養を有しているか判断する。

Aロータリー情報・規定委員会(委員長 坂東会員)
 会員全員に、ロータリーをより深く理解していただくために、3年ごとに改定される定款、細則などの大きな流れ、歴史等を紹介すること。また、他の委員会と連携を取りながら、ロータリーを研究する機会を持ちたい。

B例会運営委員会(委員長 平瀬会員)

・卓話は、年間行事予定からガバナー公式訪問、五大奉仕及び各委員長の奉仕月間等を除き、概ね27回をお願いすることになった。卓話によって例会を楽しく有意義な時間にして頂けますように、御協力をお願いしたい。
・出席については、100%出席例会を実現したく、毎月の第一例会をその目標日としてお願いしたい。

C親睦活動委員会(委員長 山元会員)

 会員の強固たる絆作りのため、一石を投じるような企画立案を行いたい。なお、会員数減少に伴った活動費減少の状況もあり、各会員へは応分の負担・協力を願いしたい。

D広報委員会(委員長 正面会員)

 クラブ会報の製作費用や労力を見直し、簡素化する。また、広報活動(地域社会でロータリーとロータリークラブのことについて多くの人々に伝える活動)することを目標としたい。

 クラブの活性化は、やはり相当数の会員とその会員全員による活動にあると考えます。各委員会からの活動方針を最大限に尊重し、ロータリー研究の会合、100%出席例会などが実現できるように、具体性をもって行動したい。そして、各委員会が連携して活動できるための環境づくりを模索したい。また、会長のクラブテーマであります『 ロータリー活動に精進しよう! 』を今年度常に心がけ、更なるクラブ内部の充実のために努力したいと考えます。(委員長 辻林 一郎)


職業奉仕部門 大石武徳 委員長

 ロータリーは、はじめに親睦、友愛があり、ここから職業奉仕が生まれたとあります。職業奉仕という考え方は、他の多くの奉仕団体にない、ロータリー特有の主義主張で、ロータリーの金看板といわれています。世の中には、奉仕活動を勧める教え、人のためにつくす道は色々ありますが、日常不断にやれるのは、自分自身の職業を通じての奉仕で、その実践がロータリーだといわれています。自らを正し、道徳基準を高めてゆき、職業を通じて社会に奉仕する。つまり、製品を作るなら、それを使う人の身になって作る。世の中にプラスになるものがないか考える。これが職業奉仕だと言われています。
 活動方針としまして、地区から「超我の奉仕」「四つのテストにもとづく職業奉仕」「職業論理の向上」この三つのテーマについてフォーラムを開いて下さいとのことでしたが、職業奉仕委員会としましては、会員の皆様に、職業(家業)に対するモットー、職業論理、思いなどを提出していただき、冊子としてそれをまとめてみたいと思っています。又、中学生の職場体験学習、会員事業場、工場見学会など実施したいと考えています。ご協力宜しくお願いいたします。

社会奉仕部門 亀井亮雄 委員長

 活動方針にも書きましたが、社会奉仕とは社会の利益や福祉の為に、ボランティア活動や寄付をする事であります。岸和田東RCは、創立以来、市が参加する奉仕事業には、数多く協力をして来ました。本年度は、これらの奉仕活動の中で、現在に相応し、時代に合った活動を見つけ出し、クラブ会員の協力を仰ぎ実施してみたいと思っています。
 具体的な活動は、今後加藤会長とも相談して決定したいと思っておりますが、例えば、葛城山の山道の標識の再確認、南海岸和田駅バス停の大理石のベンチの再考、その他です。心のこもった活動に参加する事により、事業に参加したロータリアンも大きな喜びが与えられます。御協力をお願い致します。

国際奉仕部門 〆野淳一 委員長

 国際奉仕部門には、国際奉仕委員会と国際交流委員会(委員長は川植会員)、ロータリー財団委員会(委員長は池内会員)、米山記念奨学委員会(委員長は杉本会員)の委員会であります。
 国際交流委員会は、世界社会奉仕(WCS)と姉妹クラブとの交流活動で、世界中の人々の間に親善と理解を築き、助けを必要としているプロジェクトに積極的に参加して行きたい考えております。
 ロータリー財団委員会は、ロータリー財団の補助金制度が改められ「未来の夢計画」として2013-14年度から本格導入されます。継続されるプログラムは、ロータリー平和フェローシップとポリオプラスであり、廃止プログラムは、ボランティア奉仕活動補助金、国際親善奨学金、GSE、3−H補助金等です。詳しくは、11月のロータリー財団月間で池内委員長から説明があると思います。

ロータリー財団寄付には、
◎年次寄付 1,000ドルの寄付者にポールハリスフェローの称号が与えられ ます。又、100ドルずつの分納が認められています。
 当クラブは一人年に200ドル以上となっております。
◎ベネファクター ロータリー財団恒久基金に無条件で1,000ドル以上寄付 した人を財団ベネファクター(後援者)といいます。
◎使途指定寄付 1.ポリオ・プラスとポリオ・プラス・パートナー
        2.同額補助金 などがあります。
 米山記念奨学委員会は、会員の減少により寄付金が減り例年より100名少ない700名の奨学生になりました。2640地区では、26名になっております。今年度、当クラブは奨学生を受入れておりませんが、10月5日(金)に奨学生からの卓話を予定しております。

米山奨学の特別寄付金
◎米山功労者 寄付金の合計が10万円に達した人(3万に達した人は準米山 功労者)当クラブは一人年に14,000円以上
◎米山功労者マルチプル 寄付金の合計が20万円に達した人
◎米山功労者メジャードナー 寄付金の合計が100万円に達した人

 国際奉仕委員会としては、世界社会奉仕プログラム、国際的教育と文化交流活動、世界理解月間の活動強化につとめ、国際大会(今年度はポルトガルのリスボン)へ大勢参加して頂けるような楽しく、有意義な旅行にしたいと思っております。又、今年度の「奉仕を通じて平和を」というRIのテーマについて、世界理解月間の2月に何か出来ればと考えております。どうぞご協力を宜しくお願い申し上げます。

新世代奉仕部門 米本直樹 委員長

・青少年交換プログラム
 地区では今年度2012~2013年度は8名の長期交換学生の派遣・受け入れが計画されております。詳細は不明です。また、今年度2013年〜14年度に掛けては10名程度の交換学生の募集・選考がなされます。この件にも現状がどのように運営されているのか調べたいと考えます。又、派遣に際しては受け入れの義務が生じます。この点をご理解戴いた上で皆様のご要望もお聞きしたいと考えます。

・インターアクト委員会

 当クラブでは休止状態になっています。まず地区の活動状況・現況を把握したいと考えます。インターアクトの活動は、運営費用もさることながら学校側と緊密な関係が維持できなければ何も活動出来ませんし、また活動を再開するにも皆様の総意が無ければ前に進む事も出来ません。

・ライラ(青少年指導者養成プログラム)

 嘗て地区新世代奉仕委員会に出向しライラを運営致しましたが現状がどのように運営なされているのか分かりません。今年度は地区委員として青少年・ライラ委員会に出向致しますので現状の運営把握と是非皆様をライラにお誘いしたいと考えます。地区から各クラブへライラセミナーサポーターの選出要請がなされています。又、ライラの開催・運営費用の為に地区分担金として会員お一人から1,000円をご負担戴いてます。

 地区では新世代関連に多額の予算を割いています。皆様におかれましては青少年活動にご理解戴くと共に是非地区の活動に参加して戴きたいと存じます。又、今年度は柳澤会員の退会により、長年継続されていました茶道体験授業は行いません。