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〜会長の時間7月〜
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副会長に指名されたとの連絡を頂いたのがおよそ２年半前、まだまだ先のことと気楽にしておりましたが、あっという間に今日の日を迎えてしまいました。大変緊張しています。
昨年度の奥会長・日野幹事を始め理事役員の皆様、一年間本当にありがとうございました。後ほど所信表明させていただきますが、皆さまのご協力のもと第３７代会長として坂本幹事と二人三脚で一年間、頑張って参りますので、よろしくお願い申しあげます。
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去る７月７日、地区ロータリー財団セミナーがあり、坂本(光)副幹事・池内Ｒ財団委員長と私の３人で出席して来ました。ご苦労様でした。
さて、ロータリーの創始者ポール・ハリスはかつて貴方は何故ロータリーを結成したのかと問われたとき｢淋しかったから｣と答えたことは、よく知られています。人情味豊かな故郷のウォリングフォードを出て、大都会のシカゴに弁護士事務所を開いたとき、親戚とは遠く離れ、知人もなく、結婚もしておらず、本当に淋しかったのでしょう。だからこの大都会には自分と同じ思いの人が居るはずと、１９０５年に仲間３人を誘ってロータリークラブを結成しました。勿論友情だけの団体ではありませんが、友情を大切にしたことが今日の発展をもたらしたことは確かでしょう。ロータリーは暖かい友情の上に成り立っています。
ところで、１７日は京都祇園祭の山鉾の巡行です。四条通の大丸前に長刀鉾が、西へ行くと函谷鉾と月鉾室町通りを上がると菊水鉾、下がると鶏鉾が立ち祇園囃子が賑やかです。今年も宵山の間に見物に出かけ、鱧料理を楽しんで来ようと思っています。
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１７日に梅雨明けしました。今日は戻り梅雨とかでうっとうしいですが、週明けぐらいから本格的な夏空になるそうです。熱中症などにならないよう、十分にご注意下さい。それから今日は本年度最初のクラブ協議会です。各委員長さま方よろしくお願いいたします。
さて仏教に「凡小」と言う言葉があります。みんな小さな存在だという意味です。けれど私たちは出来るだけ強く大きく見せようと虚勢を張ります。この虚飾の姿を本当の自分だと思いこんでしまいます。本当は背伸びして歯を食いしばって頑張っている私なのにです。互いに「凡小」であると知ることで、互いに支え合い助け合って行ける。これがＲＩ会長のテーマである平和の原点ではないでしょうか？
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| 2012年 7月28日 納涼夜間例会 |
皆さん今晩は! 親睦活動委員会の皆さま、本日は楽しい納涼夜間例会を催していただき有り難うございます。ゲストのご家族の方々、元会員の皆さまにはようこそお越しいただきました。最後までごゆっくりお楽しみ下さい。
ロンドンオリンピックが始まり、なでしこジャパン・男子サッカー・開会式と三夜連チャンで、はや寝不足気味です。先が思いやられます。
さて、今は夏土用の真っ最中ですが、土用というのは年に４度有り、立春・立夏・立秋・立冬の前おおよそ１８日間が土用です。それぞれ最後の日が節分です。しかし近年では土用と言えば、夏土用のことを指しています。体調には十分ご留意下さい。
今夜は大いに楽しんでいただき、暑気払いとしていただきたいと思います。
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