岸和田東ロータリークラブ 国際ロータリークラブ第2640地区
2012〜2013年度RIテーマ
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制作:資料管理・OA委員会


〜会長の時間 4月〜
 2013年 4月 5日

 田川幸子様入会おめでとうございます。後ほど入会式を行います。また入会予定の松下明希子様にはあと一回予行出席をお願いいたします。そしてビジターの岸和田南の佐藤英州様ようこそお越し下さいました。
 中国で鳥インフルエンザが発症しました。10年前にSARSが発症した時は面子に拘り発表が遅れたため、大流行しました。今回は逐一迅速な報告が欲しいものです。
 今月東京では2日に銀座の歌舞伎座、大阪では10日に中之島のフェステバルホールの二つの大劇場の柿落しがあります。柿とは木屑のことで、建築の完成後、大工が屋根の上に残った木屑を掃き落とすことから、建物が出来上がったことを柿落しと言い、現在では大きな劇場の初公演のことを指すようになりました。
 ところで京都の祇園祭が現在のように、32基の山鉾が揃って巡行するのは、今年で最後かもしれません。それは蛤御門の変で消失した大船鉾が来年復興するようです。そのため50年途絶えていた後の祭り≠復活させようとの動きがあり、17日の先の祭と24日の後の祭に分かれての巡行になるようです。
 さて、今月はロータリー雑誌月間です。1911年に「ザ・ナショナル・ロータリアン」が刊行され、翌年に「ザ・ロータリアン」と改称され現在にいたっていますが、日本では1953年1月に「ロータリーの友」が発行されました。当初は全編横書きでしたが、俳壇・歌壇の欄が始まり横書きにはそぐわなくなったため、1972年現在のような形式になり、1980年RIより公式地域雑誌に指定されました。世界中に32誌の地域雑誌が有ります。

 2013年 4月12日

 ビジターの吹田西RC大藤様、ようこそお越し下さいました。最後まで例会をお楽しみ下さい。
 昨夜、先日入会されました田川様と、正式入会はまだですが先取りして松下様お二人の歓迎会を、親睦活動委員会の主催で開催いたしました。
和気藹々と楽しい一時を過ごさせていただきました。お二人には末永くロータリーライフを満喫していただき、同時に奉仕活動に勤しんで下さるよう念願いたします。
 以前少しお話ししましたが、コンピューターとプロ棋士が対戦する将棋電王戦≠ナすが、プロ棋士が初めて負け、現在コンピューターの2勝1敗です。明日と来週あと2戦残していますが、もう一つ負けるとプロ側の団体戦負けが決まります。巻き返しが有るでしょうか?
 もう一つこれもお話ししたことですが、富士山周辺での異変が続いています。河口湖の水位低下に次いで、長さ300メートル深さ1メートル半ほどの亀裂が出来ているのが見つかりました。専門家の調査では富士山噴火とは別の原因のようですが、そう願いたいものです。
 さて、今一番気にかかるのは北朝鮮のミサイル発射の動向です。発射をちらつかせながら日米韓との対話を望んでいるようですが、専門家でも意見が分かれ、彼の国の若き独裁者は予測不可能な人のようです。絶対に有ってはならない核戦争です。平和裏に収束してもらいたいものです。

 2013年 4月21日 

 本日は工場見学と、有馬での移動例会を企画していただき有り難うございます。有馬温泉は日本三古泉(有馬・道後・白浜)、日本三名泉(有馬・草津・下呂)の一つとされ、豊臣秀吉も湯治に来たと言われています。太閤通りが有るのもそれに由来しているのでしょうか? 中でもここ瑞苑は、20数年前に来たときもそうでしたが、伺えば今でも小学生以下はお断りしていると言うことです。これはお客様にゆったりと過ごして欲しいと言うコンセプトからでしょう。大阪の北新地の西端、桜橋の交差点角に系列の北瑞苑があります。有馬は遠いですが大阪は近いですから時間があれば一度行ってみて下さい。
 さて、最近までお仲間であった河合利晴様が18日にご逝去されました。家族葬だと聞きましたので皆さまにご連絡申し上げませんでした。ここに改めてご報告させて頂きます。

 2013年 4月26日

 皆さまこんにちは! 去る4月13日難波のスイスホテル南海大阪で、本年度次年度の理事役員並びに各委員長の引き継ぎを行いました。いよいよ新年度の活動が始まりました。皆さまよろしくお願いいたします。
 先週は、親睦活動・職業奉仕・地域社会奉仕の各委員会のお世話で、会社訪問と移動例会を実施していただきました。「東和薬品」様では、ジェネリック薬品の現状についていろいろ説明をしていただきました。日曜日にも拘わらずラインを稼働していただき感謝に堪えません。また、移動例会は有馬温泉の「中の坊瑞苑」を会場にして、本当に楽しい一日を過ごさせていただきました。
 プロ棋士とコンピューターとの間で繰り広げられている「将棋電王戦」ですが、コンピューター側の2勝1敗の段階までお話ししていましたが、第4戦目が持将棋で引き分け、最終戦に勝敗が持ち越されましたが、大将戦はコンピューターが勝ち、ついにプロ側が団体戦負けを喫しました。コンピューターの実力の上達には目を見張るものがあります。
 皆さんは米メジャーの選手でジャック・ルーズベルト・ロビンソンと言う名前をご存じでしょうか? ジャッキーと言う愛称で誰からも愛されていますが、黒人としては最初のメジャー選手で、当初は中々受け入れられず大変苦労したようですが、その人柄と素晴らしい成績で一人また一人と彼を理解し始め、現在のように人種に関係なく働ける土壌を作りました。その年初めて創設された新人賞を獲得しました。彼の背番号42は、現在全球団で欠番とされ、彼がメジャーに昇格を果たした4月15日をジャッキー・ロビンソンデー≠ニして、全球団の監督選手全員が42番の背番号で試合に臨んでいます。