岸和田東ロータリークラブ 国際ロータリークラブ第2640地区
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制作:資料管理・OA委員会

委員会活動・報告

国際奉仕委員会 〆野淳一 委員長

 先週5月17日、18日の2日間、広島で開催されました「世界平和フォーラム広島」に、加藤会長、藤井会長エレクト、米本次年度副会長、大石会員、正面会員、辻林会員、夏原会員、平瀬会員、坂東会員、私〆野の10人で参加して参りました。
 17日は、午後からのプレフォーラム、ワークショップのAセッション、テーマ「世界と私たちはどうつながっているのか?」に出席、そして開会式に出席しました。
 18日は、午前中原爆ドーム、そして広島平和記念資料館の見学、久しぶりに拝館しましたが、何度見てもすさまじい光景で胸が痛くなりました。
 午後からは、全体フォーラムと閉会式に出席いたしました。
 開会式で、田中作次RI会長は、平和とは戦争や暴力、飢餓、苦しみ、貧困を恐れることのない状態で、広い目で見ると単に紛争のない状態をさすのではなく、思想の自由、選択の自由又、安心出来る未来、安定した社会であるとも言える。又、幸福感、心の平穏であるとも言えると。又、ロータリーは保健、衛生、食料、教育など人々の基本的ニーズに答えている。又、友情、人と人とのつながり、思いやりといった心のニーズにも答えることが出来る。さらに国や、民族間の友情、寛容の精神を推進することで、ロータリーはもっとも伝統的な意味の平和、つまり互いを理解する心も養うことが出来る。そして、超我の奉仕という考え方があれば、自分自身よりも、みんなにとって何が大切かを考え、自分の欲望よりも、他者のニーズを優先させる、そうすればより平和な世界の土台が築かれるとおっしゃっておられました。
 今回の“世界平和フォーラム広島”は、ドイツ・ベルリン、ハワイ・ホノルルに引きつづき3回目で最終のフォーラムで、出席出来、大変有意義で楽しい旅行でした。参加いただいた皆様、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。


   ロータリー情報・規定委員会 坂東桂子 委員長

「ロータリー3分間情報」

「4月に行われたRI定款改定について」


 重要と思われるものをお伝えします。ガバナー月信5月号に一覧表が掲載されています。()内は提案国

○出席免除の65歳以上の年齢制限の廃止(米国・カナダ)

○仕事をしたことがない人又は仕事を中断している人を正会員とし認め
 る(フランス)

○各地区におけるEクラブ2クラブまでの制限がなくなる(理事会)

○「地区協議会」の名称が「クラブ・リーダーシップ研修セミナー」に
 変更(米国)

○第五奉仕部門新世代奉仕の名称が「青少年奉仕」に変更
(米国・オーストラリア)

○人頭分担金の増額(理事会)
 2014〜15年度にUS$27.00
 2015〜16年度にUS$27.50
 2016〜17年度にUS$28.00


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