『 トピック 』 【東友会ゴルフコンペ】　東友会　会長　竹本雅彦会員 　東友会ゴルフコンペが平成24年6月17日関西空港ゴルフ倶楽部にて開催しました。当日は、台風や梅雨前線の関係で天気が気になりましたが、雨はなく、無事に開催できました。総勢11名と少なかったのが残念でしたが、参加していただいた会員の皆様ありがとうございました。 　結果は、紅一点の和田史子会員が優勝されました。 『 もっと地域へ 』 　岸和田市立浪切ホール　館長 近 松 健 二 様 （担当 ： 平瀬有里会員） 　昨年4月、岸和田市立浪切ホールの館長に就任いたしました、近松と申します。日頃は当館の事業にご支援とご協力をいただき、誠にありがとうございます。ご承知のように、浪切ホールは二つの花道を持つ1,550席の大ホールと全国的にも特徴的な施設｢祭りの広場｣を併せ持つ市民ホールです。昨年4月より、浪切ホールはJTB・南海グループが初の民間による指定管理者となりました。 　この一年間、財団が10年間培われてきたことをしっかりと引き継ぎ、さらに利用者から学びながら、もっと良くしていける部分や新たに試していけそうな部分を探ってまいりました。地域の公共ホールとしてどうあるべきか、岸和田市内だけでなくもっといろんな試みを実現させるために、柔軟な発想力を持って、いろんな交渉ができるというのが民間業者の強みだと感じます。 　今年度は、浪切ホール開館10周年の年です。そういったことも踏まえて、市民参加型の事業をいろいろやりたいと考えております。すでに仕掛けている、市民劇、ジャズコンサート、フラダンス、地元を味わう会など個々の活動をうまく繋げていって輪にしていくようなこともやっていきたいです。主役は地域のみなさんの活動であって、浪切ホールはそのお手伝いをサポートするのが使命と考えます。発想力を生かしたお手伝いの結果として、浪切ホールが地域にとっての拠点となり、そこから新しいムーブメントが育っていくことが理想です。そしてそれが浪切ホールの外にも広がっていって、最終的に町の活性化などにも繋がっていけばと考えます。｢人をつなぎ、未来へつなぐ｣浪切ホールは、岸和田を愛する皆様の熱い想いの象徴です。今後とも、なにとぞご支援のほどよろしくお願い致します。