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【クラブ奉仕委員会】…大石武徳委員長
 この度クラブ奉仕委員長を仰せつかりました。よろしくお願いします。
手続要覧に、奉仕の第一部門であるクラブ奉仕は、クラブの機能を充実させるためにクラブ内で会員が取るべき行動に関わるものであるとあります。
会員組織、ロータリー情報・規定、例会運営、親睦活動、広報の5つの委員会があります。各部門の委員長様は、活発な活動方針を提出していただいています。
会員組織委員会は亀井委員長で、会員増強、会員選考、職業分類の担当です。周年事業年度には退会者がいつでも多く出るというジンクスを破ることが出来ず7名の会員が退会されました。
クラブ活性化のために、この様な状況下での増強は大変難しいかわかりませんが、亀井委員長の元、全会員で増強と退会防止に力を注いでいこうではありませんか。
ロータリー情報・規定委員会は〆野委員長で、ロータリーの色々な情報、歴史、また前年度見直した定款、細則の解説、新入会員の方々にロータリーを理解してもらえるようにオリエンテーションを随時開催していただける様です。
例会運営委員会は岡本委員長で、プログラム、出席の担当です。楽しい例会、出席して良かったと思える例会、魅力的な例会になる様にプログラムを組んでいただいたようです。また、楽しい気持で卓話できる環境づくりにも尽力していただける様です。そして、一年間元気で皆出席をめざして頑張りましょうとのことです。
親睦活動委員会は寺田委員長のもと、納涼例会、クリスマス例会、グアム親睦旅行、野外例会など楽しい企画をしていただいています。多くの皆様の参加が不可欠です。ロータリーの原点である親睦は、まず参加すること、出席することです。よろしくお願いします。
広報委員会は山本新一郎委員長で、クラブ会報、雑誌、資料管理OAが担当です。週報の会員エッセイを継続していただくそうで、クラブ会員の普段見られない人柄、考え方、思いを楽しみにしたいと思います。また、ロータリーの友を読む会も開催していただけますので、多くの皆様に出席をお願いしたいと思います。
ロータリーは親睦に始まり親睦に終わるといわれます。まず出席すること、参加することだと思います。
【職業奉仕委員会】…和田史子委員長
 活動方針に述べていることを基本に活動実践し、特に今年3月11日に東北地方でおきた地震に関して、私たちが何かできること、関われること、また考えること、学ぶことを付け加えたいと考えています。原子力の問題、エネルギーの問題なども含め、親睦委員会やその他の委員会の協力をいただきながら、関連する企業の見学なども出来たらと思っています。ロータリーの原点である職業奉仕の理念を正しく理解する事に努め、「四つのテスト」や「職業宣言」を自らの職業生活に適用し実践していきたいと考えています。
小中学生への職場体験については会員の皆様にご協力いただき、子供達に働くことの大切さ、また将来の職業選択の参考にしてもらえたらと思いますので、どうぞご協力をお願いいたします。また、職業奉仕の実践をしている会員企業の従業員を紹介、表彰や、職業奉仕に関する卓話や講演会を実施したいと考えています。また私自身薬剤師という職業の中で何か出来ること、社会奉仕の坂本委員長より、先日、小中学生を対象にタバコや薬物の話をしていただきたいという話もお聞きしました。これも活動できたらと思います。
奉仕の一世紀という本の中に職業奉仕とは“忘れられた奉仕部門”と呼ばれることがあったと書いてありました。忘れられないように、今年度の奥会長の活動テーマ「楽しもうロータリー」を基本に深井会員、藪会員とともに楽しんで活動していきたいと考えていますので、どうぞご協力の程よろしくお願い申し上げます。
【社会奉仕委員会】…坂本光文委員長
 ロータリークラブにおいて社会奉仕活動は、地域社会に対しての指導力の発信だと考えます。環境保全活動や青少年への指導及び教育活動と全国交通安全運動などの、多様な奉仕活動を各委員会と会員各位に、ご協力をお願いして活動して行きたいと思います。
納涼例会では親睦活動委員会・地域社会奉仕委員会と協同でチャリティーオークションを開催して、チャリティーして頂いたご寄付を岸和田市社会福祉協議会を窓口に、ご寄付させて頂く予定です。
職業奉仕委員会とは、青少年への指導及び教育活動として、市内の小中学校で禁煙や薬害についての講演を計画しています。
地域の環境保全活動では地域社会奉仕委員会が計画している、クラブ独自の活動に協力して行きたいと考えています。
先輩の会員から戴いた資料の中に、社会奉仕は、ロータリアンひとりひとりが｢超我の奉仕｣を実証する機会です。地域に住む人々の生活の質を高め、公共のために奉仕することは、すべてのロータリアン個人にとっても、またロータリークラブにとっても献身に値することであり社会責務でもあります。と書かれています。この言葉を忘れずに1年間活動して行きたいと思います。
【国際奉仕委員会】…杢保正夫委員長
 クラブ細則に、国際奉仕委員会は、本クラブの会員が国際奉仕に関する事柄において、その諸責務を遂行するうえに役立つ指導と援助を与えるような方策を考案し、これを実施するとあります。
今年度ＲＩ会長が「ロータリーの友」７月号で、語っておられます。「識字、保健、飢餓、安全な水などに取り組む、単純なプロジェクトが大きな影響力を持つ様子を、私は目の当たりにしてきました。活動を通じて、一つの村、一つの家庭、そして一人の人生といったように、少しずつ変化の輪が広がっているのです。」当委員会も、活動を一つ一つ積み重ねてまいりたいと存じております。 さて、国際奉仕委員会の各委員会の活動について、申し上げます。
・国際交流委員会
マッチング・グランドを進めるとともに、姉妹 クラブとの交流を継続しより深めていく
・ロータリー財団委員会
プログラムの3本の柱
◎教育的プログラム
◎人道的補助金プログラム
◎ポリオ・プラス
を推進していく
・米山記念奨学委員会
本年度は、お世話する奨学生はおられませんが、米山奨学事業の 為に普通寄付金、特別寄付金のご協力をお願いする。
そして、タイのバンコクで来月５日に開催される国際大会に、委員会でプランを練りまして、参加いたしたいと存じておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
【新世代奉仕委員会】…大河内忠継委員長
 2010年度規定審議会は、新世代を第5の奉仕部門として承認し、当クラブも今年度より実施されます。初代委員長として指名され、どのように活動していけばいいのか戸惑っています。
とりあえず、西村進、平瀬各会員と共に今年度活動方針にも掲げています従来の活動を引き継ぎながら、また会員皆様から若い世代を育成するためのアイディアをいただき、クラブに合った実行可能な範囲で活動できるような計画をしていきたいと思います。
1.柳澤会員の協力のもと、茶道体験授業を小学高 学年生を対象に実施してまいります。
予定校は、中央小、八木北小の2校を計画してお り日時等は、未だ未定ですが会員皆様のご協力 をよろしくお願い致します。
2.インターアクトについては、現在休止しており ますが、会員総意が得られればスポンサーとし て市内高校をバックアップしたいと思います。
3.岸和田市青少年海外派遣事業(サウスサンフラン シスコ)が8月予定されており、会長エレクトの 加藤氏に派遣団の一員として参加していただき、 委員会も協力してまいります。
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