岸和田東ロータリークラブ 国際ロータリークラブ第2640地区
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委員会活動

 『 ロータリー 3分間情報 』 情報・規定委員会
坂東 桂子委員


 3月9日の3分間情報で、谷川会員が「長期計画」が「戦略計画」へ名称変更されたことと「試験的パイロットクラブ」について詳しく説明されました。 現在戦略委員会はRIの方針決定に多大な影響を与える委員会です。本日は委員会の歴史的経過や委員会の仕組みについてお話し致します。
 今から10年前の2002-03年度にRIはロータリーの活動に関する将来像を確立することを目的に「未来を見つめる・長期計画委員会」を発足させました。
委員会は2004年度に規定審議会の承認を経て常任委員会に昇格しました。6人構成で6年の任期で2年ごとにRI会長から任命されます。日本から防府RCの南園義一氏が2013年までの任期で就任されています。
 委員会は3年毎にロータリーのシニアー・リーダーや草の根レベルの各クラブのロータリアンを対象にアンケートや面接による調査を行い、先に選定した優先項目の進展状況を報告することになっています。
 それによりロータリーの使命、ロータリーの中核となる価値観、長期計画、優先項目をその都度見直し発表します。
 今年度「友」1月号では2009年度の調査をもとにした2010-13年度の戦略計画が掲載されています。ここで3タイプの試験的パイロットクラブが提案されたのです。パイロットクラブは従来と異なるタイプのクラブです。皆様もう一度1728回例会報告の3分間情報をよく読んで頂きたいと思います。ロータリーは大きく変わろうとしています。
 RIの方針決定に多大な影響を与える委員会について関心を持っていただきますようお願い致します。



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