岸和田東ロータリークラブ 国際ロータリークラブ第2640地区
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委員会活動

 『 「ロータリーの友4月号」 読みどころ紹介 』 広報委員会 
米本直樹 委員

今月は雑誌月間です。

(1)横組みP39に「友」編集長の二神さんが寄稿されています。
「ロータリアンの3大義務」についてです。一つは標準定款第9条第1節「各会員は本クラブの例会に出席するべきものとする」、二つ目は「会費の納入」、三つ目は「雑誌の購入」但し代金を払って「買う」と言うことではなく「読む」必要がありますと。

(2)横組みP45に日本の1月現在の地区別クラブ数、会員数、出席率一覧表があります。34地区クラブ数が2,301、会員数が89,249人、出席率は80%台が多く、90%を超えている地区は4地区しかありません。当2640地区は86.59%です。因みに会員数は1996年約13万人がピークで以後毎年減少し続けています。

(3)縦組みP2、第2760地区大会記念講演で、JR東海の須田相談役がお話されています。「新しい観光を開発する」、メディカル・ツーリズム、エコ・ツーリズム、今話題の「食の観光」。そしてリニアモーターカーへの移行、2027年東京−名古屋間、2045年に東京−大阪間が全線開通の予定とか。

(4)縦組みP15「言いたい、聞きたい」に東京練馬中央RCの堀部さんが投稿されています。友2月号に掲載された「Eクラブが存在する理由を読んで」ご自身特にEクラブへ入会する必然性を感じませんと。まず例会ありき、「出席なくして親睦なし、親睦なくして奉仕なし」とこれが全ての原点だと。ロータリー友2月号横組P26「Eクラブが存在する理由」には20代半ばから30代後半の人達にとって魅力があり、引き止める事が出来る唯一の方法はバーチャルでのロータリーの経験への道を通してですと書かれ、同じくP27には、日本ロータリーEクラブ2650初代会長の杉田さんが、ダーウインの「種の起源」を引き合いに出して、「生存競争には最も強い物が生き残るのではない。最も賢いものが生き残るものでもなく、変わりうるものが生き残るのである」と読み取る事が出来ますと。

(5)縦組みP17「バナー自慢」に当地区の粉川RCのクラブバナーが掲載されています。


(6)縦組みP19「友愛の広場」に岸和田北クラブの西出会員がドバイのロータリークラブへメイクアップされたエピソードを書いておられます。

(7)縦組みP21同じく「友愛の広場」に出雲中央RCの山口さんが「認知症予防の場としてロータリーを」と。今後、高齢者が増加し認知症に直面する人が増え、深刻な事態を招くことが明らかで、社会に参加するほうが本人も社会も幸福だと。ロータリー活動でいうとこれが知的活動を楽しむことになり、認知症の予防となると。

 『 ロータリー 3分間情報 』 情報・規定委員会
谷川 泉 副委員長

 ロータリー財団のことです。前回のRIの「長期計画」から「戦略計画」への変更について述べさせて頂きました。同時に「財団の未来の夢計画」という一行がありました。本年1月28日(土)に当地区に於いて、ロータリー財団セミナーが開催されています。またGOVERNOR'S MONTHLY LETTER 昨年11月号に「ロータリー財団月間に寄せて」「ロータリー財団の未来について」等の文が寄稿されています。
 しかし、読んでも全く理解出来ませんでした。丁度、雪本会員より提供して頂いた資料とインターネットで検索した資料より少し理解することが出来ました。
 今日は、ごく一部を紹介させて頂きます。そして資料を配布させて頂きましたのでご一読下さい。

○ロータリー財団とは

 ロータリー財団の正式名称は、国際ロータリーのロータリー財団です。
 ロータリー財団の使命は、ロータリアンが、健康状態を改善し、教育への支援を高め、貧困を救済することを通じて、世界理解、親善、平和を達成できるようにすることです。財団への支援を通じて、ロータリアンは、人々の生活向上に貢献する力を得ることができるのです。

○財団への寄付


 クラブの会員は、次の各基金への寄付を通じてロータリー財団を財政的に支援することができます。
・年次プログラム基金(「毎年あなたも100ドルを」)
・恒久基金
・使途指定寄付(ポリオ・プラス基金など)
・その他(冠名奨学金、冠名基金など)

○未来の夢計画

 ロータリー財団が2017年に創立100周年を迎えることを踏まえ、管理委員会は、財団が奉仕の第二世紀に移行するための計画を立てています。

ロータリー財団の管理委員会は、未来の夢計画の標語、使命声明、
優先事項を採択しました。

☆ロータリー財団の標語 
 世界でよいことをしよう

☆ロータリー財団の使命
 ロータリアンが健康状態を改善し、教育への支援を高め、貧困を救済することを通じて、世界理解、親善、平和を達成できるようにすること。

☆6つの重点分野(優先事項)
 ・平和と紛争予防/紛争解決
 ・水と衛生設備
 ・疾病予防と治療
 ・基礎的教育と識字率向上
 ・母子の健康 ・経済と地域社会の発展

ロータリー財団の補助金制度が新しくなります。

☆パイロット地区による試行期間
 2010−11年度から開始し、3年間試行します。

☆新補助金制度のスタート
 2013−14年度から全世界で完全実施されます。

☆主たる目的
 ・手続きを簡素化し、地域のニーズに迅速に対応する。
 ・世界の優先的ニーズに焦点を絞り、持続可能で大規模な
  プロジェクトを推進する。
 ・奉仕の成果をもっと確実なものにする。

 3年間の未来の夢試験段階は2010年7月に開始され、10地区が参加、日本で選ばれたパイロット地区数6

第1ゾーン 2770地区(埼玉県)、2830地区(青森県)
第2ゾーン 2580地区(東京都)、2760地区(愛知県)
第3ゾーン 2650地区(福井、滋賀、京都、奈良)、
      2690地区(鳥取、岡山、島根)

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