『 「ロータリーの友」 3月号の読みどころ 』 |
広報委員会
山本新一郎 委員長 |
(1)表紙のメッセージ 縦組み28ページ…
「たった一人の卒業式」というタイトルで紹介されています。場所は、愛媛県東部の西条市丹原町田滝地区というところの小学校で行われた卒業式だそうです。この1人の卒業生のために地域の人50名が出席したそうです。ほのぼのとしたとてもいい雰囲気が伝わってきますが、今後過疎化、人口減少が進む中でこのような卒業式はどうなっていくのでしょうか?
(2)縦組み2〜6ページ…
「松下幸之助 成功の発想と危機克服の心得」というタイトルで1969年に松下電器産業に入社、同年PHP研究所に配属になった、川越森雄氏の記事が掲載されています。松下幸之助氏は、今年でなくなってから23年になるそうですが、学歴もなく、貧しい生活の中から小さな会社を立ち上げ、日本のトップ企業に育て上げた実業家として、日本の高度経済成長期を幼少期にすごした我々の世代にとっては、カリスマ的な人物として誰もがその名前を知っています。自らの経営理念からPHP研究所を立ち上げ、さらに「日本のリーダーをつくらないと、日本は衰退する」という強い危機感から松下政経塾をたちあげた経緯が書かれています。もしも彼が21世紀の今の日本を見ることができれば、一体どのような行動をとるか、大変興味があります。
(3)縦組み18ページ…
松下幸之助氏が在籍50年を迎えられた守口RCの藤井三郎会員の呼びかけで、当時の松下電工社長の丹羽正治会員とともに門真RCの創設にかかわったことが記されています。
(4)縦組み24ページ…
「ロータリー出前教室」松戸東RCの活動として紹介されています。杢保会員は、業界として行っている同様の活動を紹介していただきました。また当クラブは、「職業体験学習」という形で生徒を招いて行っています。またクラブがバックアップしていました「茶道体験学習」なども同様の活動ではないかと思います。今後もあらゆる業態の活動を知っていただく意味もあってこのような地域社会活動というのは大切ではないかと思います。
(5)横組み28〜34ページ…
2012−13年度のRI会長は、30年ぶりに日本から就任される、という記事が紹介されています。第2770地区・八潮(やしお)RCの田中作次氏という方です。テーマは、「奉仕を通じて平和を」です。田中氏も、たまたま松下幸之助氏と同じように、貧しい大家族(8人兄弟の4番目)の家庭で育って会社を立ち上げた、ということが書かれています。
(6)横組み40〜41ページ…
「同論・異論」が掲載されています。今回のテーマは、「ロータリーに広報は必要か?」ということです。結局必要である、という意見の方が多かったのですが、不要という意見の方は、広報よりも内容、実際の活動が大切ですよ、という意見の方が多かったです。ちなみに、次回のテーマは「ロータリーでいう親睦とは?」です。
(7)横組み54ページ…
実際のポリオの発症数が示されています。それによりますと、1988年には年間35万件だったのが、2017年には99%減少し、650件となっています。現在、野生ポリオウィルスは4ヶ国だけに常在しています。またインドはここ1年発症していないということも記されています。
※八潮市…埼玉東南部、人口8万人の市
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『 創立35周年実行委員会よりご報告 』 |
創立35周年実行委員会
大石武徳 委員長 |
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岸和田東ロータリークラブ創立35周年記念誌が完成し、本日配布させていただきました。会員の皆様のご協力のもと、創立35周年事業が記念誌の完成をもちまして終了することが出来ました。感謝申し上げます。又、創立35周年記念誌部門の西村委員長はじめ、上林会員本当にありがとうございました。 |