『 日帰り旅行の報告 』 |
職業奉仕委員会
和田史子 委員長 |
平成23年11月23日勤労感謝の日に職業奉仕委員会、親睦活動委員会、社会奉仕委員会、地域社会奉仕委員会の四委員会主催で、ホンダ技研工業鈴鹿工場見学等の日帰り旅行に会員、会員夫人合計27名の皆様にご参加いただきました。ホンダ鈴鹿工場は設立が1960年4月で従業員が8000人、敷地面積27万坪、名古屋ドームが16個すっぽりと入る広大な敷地で日本、世界のトップ企業にふさわしい会社でありました。2つの製造ラインをもち1製造ラインでは1日に1000台の車を生産しています。私たちはフィットシャトルの製造ラインを約2時間かけて見学させていただきました。日本の技術力の素晴らしさに誇りを持つことができ、また高い職業道徳を学ぶこともできました。またホンダ技研工業は「夢を組み立てよう」をスローガンに、社会や地域に貢献し社会活動も活発に取り組んでいる会社でありました。参加された会員皆様が「ロータリーの職業宣言」を再確認できたと思っています。
次に松阪市牛銀本店にて松阪牛のすき焼きを堪能し、参加された皆様と親睦を深めることができました。なばなの里ではイルミネーションに魅せられて、特に日本の四季をテーマにしたイルミネーションは皆様の心の奥深くに残った情景であったと思います。
強行スケジュールでありましたが、雨に合うこともなく天気にも恵まれて最高の勤労感謝の日でありました。今後は、会員全員の方にご参加願えるように企画したいと考えています。今回ご参加いただいた会員、ご家族の皆様本当にありがとうございました。
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『 視覚障害者PCサポートネット
「つながり」代表松浦英夫様より 』 |
社会奉仕委員会
坂本光文 委員長 |
岸和田東ロータリークラブ様
謹啓 秋も深まり、各地から紅葉の便りも聞かれる頃となりましたが、貴クラブにおかれましては、益々ご活躍のことと、心からお喜び申し上げます。
さて、この度、貴クラブより私共のグループに対し、パソコンをご寄贈いただき、誠にありがとうございます。「つながり」は、視覚障害者にとっても大変便利なツールであるパソコンを一人でも多くの視覚障害者が利用できるようになるのを目的に、サポート活動をしているグループです。今後、ご寄贈いただきましたパソコンを活用して、更に活動の輪を広げて参りたいと思います。これからも、ご支援ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
末筆ながら、貴クラブの益々のご発展をお祈りいたしますと共に、改めて今回のご厚志に対し、心から感謝申し上げます。まずは、お礼まで。
謹白
1.視覚障害者PCサポート「つながり」
2.朗読ボランティア「ひばり」
3.岸和田点訳友の会「キツツキ」
4.岸和田点訳グループ「灯」
5.岸和田拡大写本グループ「愛・あい」
社協だより 平成23年12月1日発行記事より
寄贈ありがとうございました。
岸和田東ロータリークラブ様から、障害者支援のために録音機、車椅子などの機器10点をご寄付いただきました。
「障害がある人のために」「奨学生の福祉学習のために」役立ててほしいと、10月28日に機器や器具の贈呈を受けました。岸和田市ボランティアセンターに登録している視覚障害者へのボランティアグループに対し、ノートパソコン3台、デイジー図書録音機1台、電子辞書1台を5グループに、また岸和田市社会福祉協議会に対し、児童用車椅子2台と緊急用担架3台をいただきました。
ご寄贈いただいた機器は、障害がある人々への支援の輪が更に広げられるよう、地域福祉の増進に活用させていただきます。
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『 イントラムロスRC・岸和田東RC
世界社会奉仕プログラム 』 |
国際交流委員会
正面隆夫 委員長 |
2011年9月台風PEDRIG マニラ最貧地被災救援プロジェクト
A CALL FOR HELP
11月21日より23日まで、会員皆様の義援金を届けにイントラムロスRCに行って参りました。マニラに21日夕刻到着し、翌朝8時30分、雨天の中ナボタス地区緊急避難所にて支援物資の配給を300名の被災者に配給する。支援物資の内容は床マット、調理用炭火コンロ、食料品。避難所は110家族を収容し、一家族5平米程の狭い場所にて4-5人がすし詰め状態での生活。
衛生状態は劣悪で、ただただ雨露を凌ぐテント小屋と言っても過言ではありません。ZOTO(マニラ最貧地区支援NPO)センターにて9時よりChinese General Hospitalの医師達により避難者300名以上の小児科、婦人科、老人の検診を行う。若手ドクター達のボランティアで午後4時30分に検診が終了。長い一日でしたが、困難な中でも笑顔を絶やさない子供達に大きな感動を与えられました。
今回のWCSプログラムは岸和田東RC、オーストラリアBatemansBayRC、イントラムロスRCによるものです。
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『 ロータリー3分間情報 』 |
ロータリー情報・規定委員会
坂東桂子 委員 |
「ロータリーではどんなことをするのですか?」入会の時にはどなたも尋ねられたことと思います。「ロータリーは人道的な奉仕を行い、全職業界における道徳的水準の高揚を奨励し、全世界に善意と平和を築くために、国際的に結ばれた職業人の団体です」というような答えを受けた方は無いと思います。もっと分かりやすく説明があったと思います。例えば、「ロータリーは国際的な団体ですが、奉仕をする職業人を育てることを目的とする団体です。我々会員一人一人はその訓練生なのです。クラブでは会員の善意を発掘し、湧きあがった善意を奉仕活動へと誘導、実践に移す訓練をします。もし、善意というものを抜きにしたらロータリークラブとしての特色を全く失ってしまうことになります。」「善意ですか?」「ここで言う善意とは人間同士の思いやりの気持ちのことです。この善意を実践する一番身近な場所が職業です。具体的には、買う身になって売り、使う身になって作り、受ける身になってサービスする。そういう精神で仕事をするという事で、これを職業奉仕と言っています。そして社会への奉仕については、いろいろな寄付行為そのものでなく、例えば老人ホームでは、クラブの会員が自らホームを訪問し老人たちの話し相手となることの方に価値を置くという考えです。国際奉仕というのもあります。入会されると、きっと良い友達に巡り合う事が出来ます」と説明を受けた事を思い出して下さい。私達会員は思いやり深い人になり、品格を高め、良い友人になるよう日々努めなければなりません。
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