岸和田東ロータリークラブ 国際ロータリークラブ第2640地区
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委員会活動

 『 ロータリー3分間情報 』 ロータリー情報・規定委員会
〆野淳一 委員長


「福島喜三次」 


 日本のロータリークラブの生みの親の1人で日本人最初のロータリアンといわれる。
 佐賀県有田町出身、三井物産ダラス支店長でダラス・クラブ会員であった1918年正月に日本の財政調査団の1員として渡米していた米山梅吉とダラスで会い、ロータリーを紹介する。1920年1月、帰国しシカゴの本部とダラス・クラブから東京にクラブ結成の要請を受ける。米山梅吉と協力し更にパシフィックメイルスティームシップ会社、横浜支店長ウイリアム・ジョンストンの応援を得て、10月東京クラブを誕生させ、幹事に推される。まもなく大阪に転勤し、シカゴで事務総長から大阪にクラブ結成を委任されていた星野行則と22年11月、大阪クラブを創立させ、再び幹事に選ばれる。日本のロータリーの誕生から揺籃期にかけ、定着発展の基礎を築き1946年(S21年)9月17日に65歳で逝去した。



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