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『 トピック 』 |
【ゴルフコンペ報告】 東友会会長 坂本光文会員
3月21日(日)に、第9回イーストクラブゴルフコンペが、和歌山県のサンリゾートカントリークラブで(7団体40名)の参加で開催されました。
参加して頂いた、雪本会員・〆野会員・渡辺会員有り難うございました。
競技結果は、団体戦で3位入賞です。
個人成績は、雪本会員が4位、〆野会員が6位、渡辺会員が34位
以上、ご報告させていただきます。
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『 ロータリーの原点をたづねて 』 浜 中 雄 二 会員 |
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ロータリーの原点は何か、今から凡そ105年前にポール・ハリスという一人の人間が長年心に思い抱いてきた思想です。一言でいえば寛容の精神を学ぶところです。私達岸和田東RC誕生の原点はこの思想にもとづいて呼びかけた黒田静雄・米本佐一郎さんを中心としたメンバーにより行動し「愚公自習社」の設立、ロータリー財団への浄財の寄付、米山奨学会への協力であり、そこには寛容の精神が生きていたのです。勿論過去のロータリーのマンネリ化から脱却しようという強い意志をもったクラブ会員が試行錯誤しながらクラブ内に新しいロータリーの姿を模索し悩んできたのも事実です。「三ツ児の魂百まで」という諺は眞にポールの幼少児の体験そして成人するまでの意識的な生き方も大きく影響しています。この幼少児の貴重な体験を記述したポールの自叙伝「我がロータリーへの道」
My Road to Rotary, The story of a boy, a Vermont community, and Rotary から解読してみたいと思います。
彼は70年余の人生で大切なものは2つあり、1つは故郷ニューイングランドの谷間(ウオーリングフォード)、もう1つはロータリー運動ですと強調しています。
この本はポールの死後1948年に出版され1986年柴田実氏(第2790地区成田RC)の素晴らしい訳によるもので日本人の感性豊かな言葉で語られ楽しい読物です。極めて写実的・叙情的な表現はポールの心情を適確に伝えていて私達に感動を与えます。
ロータリーは友情という礎石の上に建てられており寛容の精神で団結しています。この寛容の精神こそポールの祖父から教えられポールの信念として生きていたのです。
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