岸和田東ロータリークラブ 国際ロータリークラブ第2640地区
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第1638回例会 3月19日(金)


『 “地球どんぶり”を供して 』     岸和田市国際親善協会理事 前田 宏 様


 “地球どんぶり”は、岸和田市国際親善協会が定期的に開催している、地域在住の外国人のための懇親パーティーです。発端は06年2月27日、協会が会員に呼びかけて開いた新事業企画のワークショップでした。折しもその十日前、滋賀県長浜市で中国人女性が園児二人を殺害した痛ましい事件が発生しています。判決は心神耗弱の無期懲役。もし彼女に言葉も心も通いあえる友人の支えがあれば事件はなかったかもしれない…、これが「地球どんぶり」発想の原点となりました。
 なにはさておき、地域に在住の外国人の皆さんに集まってもらって楽しいパーティーを開こうよと、会員の有志が「どんぶり隊」を結成。開いてみれば参加した外国人の皆さんから「こんなのがほしかったです」「ともだちができたよ」「こんどはいつだ」と口々に期待と励ましの声が寄せられました。以来今日まで、開催20回。延べ参加者数748人。メンバーの出身国もインドネシア・中国・ベトナム他のおよそ15カ国。お子さんを連れた外国籍の女性や企業研修生として工場に働くアジアの若者たちが中心となって草の根のネットワークを創出しています。
 ちょうど運営リーダーの世代交代を果たしたところで、今後にかけるメンバーの思いはふくらむばかりです。社会探訪のちょっと変わったバスツアーで日本のことをもっと学びたい…、母国自慢のフェスィバルをにぎやかにやったら面白いだろう…などなど。ただ、夢がふくらめば費用もふくらむのが泣きどころ。一定の自己負担原則は堅持するとしても、新たな企画の実現を支える資金援助が切望されるこの頃の“地球どんぶり”ではあります。