岸和田東ロータリークラブ 国際ロータリークラブ第2640地区
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第1633回例会 2月12日(金)


『 趣味と実益? 』       亀 井 亮 雄 会員


  “趣味”を辞書でひきますと、広辞苑では「感興をさそう状態」「専門家としてでなく楽しみとする事柄」とあります。また、三星堂の辞書によりますと、「一定の習練を経た後で味わえる、そのものの持つ面白み」「利益など考えず、好きでしている物事」とあります。
 私も新しいものが好きで、自分にとって新しいものに何でも興味があり、色々な事を趣味として楽しみましたが、元来飽き性なのかある程度まで行くと興味も段々とわかなくなり、全て中途半端に終ってしまいます。そんな私でも40年以上にわたり飽きないで続けている趣味はゴルフです。美しい緑のなかで白い球が遠くへ飛んで行く様は、本当に気持ちの良い物です。ゴルフは紳士のスポーツと言われる所以は、全てのスポーツの中で審判のいない唯一のスポーツだからだと思います。全て自己の判断でプレーを行い、スコアを提出します。煩雑なルールが沢山あり、全て理解する事は困難だと思いますが、大事な事はズルい事はしない。自分にあまりに有利になる事はしない。という気持ちで対処すれば、殆どのトラブルはさけられる様です。ゴルフは激しいスポーツではありません。従って老若男女を問わず、だれでも行う事ができます。ハーフ2時間少しでまわって来ますが、実際に球を打つ時間は15分位ではないでしょうか。その他の時間は殆ど歩いています。この時に気の合った仲間と本当に楽しく話をしながら素晴らしい時間を持てます。自己の実力により、ハンディキャップがありますので、だれでも調子の良い時は優勝する事も出来ます。また、普段の練習により、ハンディキャップを少しずつ下げて行ける上昇指向楽しみもあります。
 マナーとルールを守って、これからも楽しいゴルフと一生、付き合って行きたいと思っております。まだゴルフをされていない方も、是非この素晴らしいゴルフ仲間に加わっていただければと思っております。