岸和田東ロータリークラブ 国際ロータリークラブ第2640地区
2007〜2008年度RIテーマ
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制作:資料管理・OA委員会
 

第1617回例会 10月9日(金)

『 トピック 』

【 10月度 夫人夫君誕生日 】



西村保司様/白石貴恵様/仲本寛子様
大河内道代様/坂本幸枝様/畑田雅子様/和田敏章様


【 タイ王国に対する浄水器プロジェクト賛同のお礼 】

岸和田南RC 佐 藤 英 州 様

 いつも乍ら岸和田南RCの活動にご賛同、ご協力賜りありがとうございます。タイ王国における小学生及び身障者に対する安全な水を提供する目的でWCS事業を始め、今年度で4度目を迎えようといたしております。当初は現地の浄水器の性能がどれ程のものかもわからず何回となくタイを訪問し、調査を重ねやっと軌道に乗ってまいりました。私たちもこのWCSを地区の協力を得ながら、貴クラブの後押しを頂き出来る限り継続させて行きたいと願っております。然し乍ら資金の調達方法は更に勉強する必要も感じております。

『 公式訪問に当たって −ごあいさつ− 』 国際ロータリー第2640地区 
ガバナー 村上有司 様

1.公式訪問は、地区で唯一のRIの役員であり、地区管理者であるガバナーが、地区内クラブを訪問し、(イ)RIの現状と方針を伝えること、(ロ)今年度地区計画を説明し、また各クラブの問題点を検討することを目的として行われます。私は、各クラブが日頃開催している例会場を直接訪ね、皆様方と意見交換をすることにしました。

2.「RIの現状と方針」について。
 ロータリークラブは、200余の国または地域に、32000を超えるクラブと120万人余の会員をもつ世界最大の民間奉仕団体に成長しました。しかし、ここ数年会員の減少傾向に歯止めがかからず、またロータリー組織のあり方や活動方針をめぐる意見の違いなどから、「最近のロータリーは何かおかしい」との声をよく聞きます。
 そんな中、ジョン・ケニーRI会長は、今年1月サンディエゴ(米国)で開かれた“国際協議会”で、2009〜2010年度のRIのテーマを「THE FUTURE OF ROTARY IS IN YOUR HANDS(ロータリーの未来は、あなたの手の中に)」とすると声高く宣言されました。ともすれば、「RI本部こそが、ロータリーの指揮・命令の発信源である」との考えが強まっている中で、「ロータリーの未来をつくるのは、エバンストン(ロータリー本部)でなく、あなた方クラブである」との提言は格調の高いものです。リベラル派のケニー会長に期待するところ大なるものがありますが、肥大化したRI組織にあって、会長一人の掛け声で直ちに方向が変わるほど生易しい問題ではありません。各クラブあるいはロータリアン一人一人が、ケニー会長の声明を体得して、この機会に「未来のロータリーをつくるのは自分達である」と自覚し、自主的にロータリー活動に参加することが大切であります。ロータリアン一人一人が、自らのクラブを光り輝く存在につくりあげれば、ロータリー全体の社会的評価が上がり、会員数も自然に増加すると思います。
 RIは、本年度の強調事項として、「水問題、保健・飢餓救済、識字率向上」をあげ、その実現に向ってRI自身も対策を立てています。しかし、各クラブが立案し実行しようとしている、教育的プログラム・人道的プログラムを側面から応援することにも力をつくします。いずれも多くの資金を必要としますが、これを支えるのが92年の歴史を有する“ロータリー財団”であります。リーマンショックに端を発する世界不況の影響を受け、ロータリー財団は大きく傷ついていますが、この不幸に打ち勝つ力は充分あります。今発表されている損失は、「帳簿の評価替えにより計上された“未現実損失”で、倒産等の心配はない。景気が好転すれば回復するものだ」とRIは発表しています。ご安心をいただき、スムーズなロータリー活動を実行するため一層のご協力をお願いします。
 この関係で、ポリオ撲滅について触れる必要があります。ロータリーでは1985年からポリオ撲滅運動を実践し、大きな成果を上げてきましたが未だに完全撲滅に至っていません。果たして、それは可能かとの疑念の声も聞かれますが、今これを中止することはこれ迄の運動を徒労に終わらせることになります。幸に、ポリオ撲滅に強い関心をもつ、“ゲイツ財団”が、「3億5500万ドルをこの運動に使いたい」と申し出ています。この申し入れには、「ロータリーも合計2億ドルを集めるよう」とのチャレンジがついています。色々の考え方はあると思いますが、ゲイツ財団が多額の寄付金の提供を申し出ている今、これに呼応してポリオ撲滅に一層の努力することも大切であると思います。2007年の規定審議会で、「ポリオ撲滅は、ロータリーの最優先目標とする」との決議がなされている以上、この目標に向って努力することは、ロータリーの至上命題であるからです。

3.「地区の計画と方針」について。
 RIの方針を受けて、地区はこれを発展させると同時に、地域性を発揮して独特な計画を立てることになります。
 当地区も会員減少に苦しんでいます。最大3750人を超えた会員が、本年6月末には2233人に迄減少しました。色々の理由はありますが、地区の存亡にも関わるこの事態を放置しておく訳にはいけません。当初、「純増2名」を各クラブにお願いをしたのですが、余りの会員減に「純増3名」に目標を改めました。各クラブでは、異常事態を認識いただき増強運動は盛り上がっていると聞き及んでいます。また1〜3の新クラブ創設についても、英知をもって実現したいものと考えます。いずれも、現下の経済情勢ではむつかしい作業ですが、未来の地区またはクラブのためには、避けて通れない問題であり、大同団結して事に当たる必要があると思います。
 前述の通り、ロータリー活動をスムーズに実行するためには、財政的裏付けが必要です。ロータリー財団と米山奨学記念会への浄財寄付については、是非共ご協力をお願いしなければなりません。ロータリー財団へは一人当たり200ドル、米山奨学会へは一人当たり2万円を目標にご寄付をお願いしています。皆様から供出いただいた資金を上手に使い、弱い人・困っている人・助けを求めている人々に対し、少しでも善意を届け、平和で楽しい社会つくりの一助になればと念じています。
 今年度地区活動方針は「歴史に学び、変革と進歩を」です。またキーワードは「緑づくり」としました。ロータリークラブが100年を超える時代を生き抜いて、今尚発展を続けているのは、時代の流れを適確に捉えこれに対応する柔軟性をもっていたからだと思いますが、それでも時代遅れと思われる点が目につき、“変革と進歩”をしなければなりません。しかし、その一方で、ポール・ハリスが、創立に当たって願念した「胸襟を開いて話し合える友達をつくりたい」の精神は、今のロータリーに引き継がれていることも忘れてはなりません。ロータリー活動を通じ、「緑づくり」の機会を見つけ、人生におけるかけがえのない友達を見つけて下さい。そのためには、毎週開かれる例会が、会員にとって“オアシス”となるよう楽しく充実したものにする必要があります。アイデアを出して、時代に合った例会づくりに努めて下さい。

4.皆様のクラブにとって、この一年間が記憶にも・記録にも残る一年であることを祈りながら、挨拶とします。