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ハオティプタティン ハオナンプタンピン
『 好鉄不打釘 好男不当兵 』 |
地区米山 アドバイザー 河 合 利 晴 会員 |
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今日のテーマはこの諺です。中国の奨学生達を励ます時、今もこれからも日本にきて常に心する格言はつまり良い鉄は打たれて釘になることはない。素晴らしい男は兵隊にならされて第一線で戦争することはない、だから懸命に勉強せよ、大きな未来のあることを話しています。
今日お配りした冊子について卓話をさせていただくつもりでこれを印刷しましたが、後程楽しい演奏がありますので簡単に説明し、後日できれば米山奨学委員長様のお骨折りを頂いて冊子の内容についての勉強会を是非聞いていただき、米山活性化の機会を計画して冊子の内容を理解していただきたい。今回は、昨年の活動報告の形で私つまり学友担当者に投げかけられたブーイングのまとめであります。私たち委員会は特に学友担当は、指定した地区内の大学を回り地区内のご要望を大学側にお伝えし中国の学生の推薦を減らしてくださいとお願いに巡回しています。大学側も私たちの要望を入れて絞って頂くようにお願いしています。しかし合格者も多けりゃ不合格者も圧倒的に多いのです。それ以外、韓国の学生にはそれなりに台湾の学生にもそれなりにインド、ネパール、スリランカ、パキスタン、トルコ、など多種多様な国民性のある学生は一元的な思考では受け入れる事は出来ないけど、それよりも一方的に中国の学生を誹謗するのは年配の一部の日本人の狭い中国感であります。すつじやむつじや言っている間に北京に3月中国学友会が結成された。上海にも出来つつある。今まで中国学生を非難していたロータリアン諸氏はどう受け取られるのか?
いま大切な分岐点。かつて我が国は日本を学習の場と来日した中国人学生たちを反日学生にしてしまった苦い歴史があります。奨学金の寄付さえしたら米山への奉仕は終わりと簡単にしてしまっているクラブは分岐点の議論をするところまで熟していない。
冊子の内容は奨学生のロータリーとの社会貢献活動に参加した出欠表2年分。具体的に大阪府教育委員会を驚かした奨学生達の国際理解のための授業状況。カミングホーム制度で日本に帰ってくる奨学生報告。委員会の枠を超えた奨学生のインターに協力した台湾海外研修の感想文。国内はじめての奨学生選考試験の複雑さ。それでも私たちの考案した方法。奨学生受入れクラブ実績表。この表ができてから既に3クラブ消滅。打田、藤井寺、堺泉北ですね。
今年から米山活動に不参加2回になれば奨学金の支給停止、これはクラブ米山奨学委員長が全会員に通知しておかないと後日問題が発生する可能性あり。寄付金が減少していくことは、奨学生の採用が減少します。今、テーマ如く兵隊でなくもっと優秀な学生を集めること、そこに米山発展の活性化が見えてくるように思います。
【 二胡演奏 】 陳 頤 様
(1)you and me
(2)小城的故事
(3)涙そうそう
(4)空山鳥語
(5)川の流れのように
(6)在水一方
(7)賽馬
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