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〜会長の時間11月〜
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先日、会員増強委員のまとめとしてクラブ奉仕委員長、西村進会員、横田会員、中井会員、西野会員、坂東エレクト、安井幹事、わたくしと現在のROTARYは以前のROTARYとどのような変化があるか、またROTARYの変化だけでなく、現在の社会的、経済的な状況の変化との関係はどうかについてお話しいたしました。ROTARYの原点は創立者、ポール・ハリスの思いはROTARYがより寛容で、より他の人の良さを認め、より他の人と親しく交わり助け合うようにしてくれるなら、そして人生の美しさと喜びを発散し伝えるようにしてくれるなら、それが我々の求めておるROTARYのすべてであります。現在社会において、自分勝手な自己主張のみ強くて得手勝手な人間が非常に増えたため、倫理的な水準が落ち社会不安、経済不況が考えられます。また、クラブにおいても職業奉仕における倫理性を高める必要があると思います。この倫理的な水準が落ちているロータリー魅力がない一つの原因ではないでしょうか。四つのテストがあるけれども、本当にそれをやっているかどうかであります。大事な事は世の人々にロータリアンに対する尊敬の念を高める事が大切だと思います。会員増強は非常に大事だけれども、ロータリーの魅力をきちんと伝えて賛同する人に入会してほしいと思います。 |
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11月はロータリー財団月間です。ロータリー財団の使命はロータリアンが健康状態を改善し、教育への支援を高め、貧困を救済することを通じて世界理解、親睦、平和を達成できるようにすることです。そして「世界でよいことをしよう」という新しい標語は財団管理委員会とRI理事会、ならびに規定審議会によって承認されました。
・財団の使命に沿ってプログラムと運営を簡素化 すること。
・ロータリアンにとって関連性のある世界の優先 的ニーズに取り組むことによって最大の成果が 期待できるロータリアンの奉仕活動に焦点を絞 ること。
・世界的目標と地元の目標の両方を果たすための プログラムを提供すること。
・意思決定をさらに地区に移行することによって 地区レベルとクラブレベルでロータリー財団が 自分たちのものであるという自覚を高めること。
・ロータリー財団の活動に対する理解を深め、ロー タリーの公共イメージを高めること。
新しい補助金について、新地区補助金は一括して地区に支給されるもので、地区活動資金(DDF)の50%まで利用することができます。また、グローバル補助金は財団の使命に関する以下の6つの焦点分野において国際プロジェクトを支援するものです。
・平和と紛争予防/紛争解決・疫病予防と治療・水と衛生設備・母子の健康・基本的教育と識字率向上・経済と地域社会の発展さらにグローバル補助金には3種類あります。
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ロータリーの友より、大阪ネクストロータリークラブを紹介いたします。
同クラブは、2007年10月13日に創立総会を開き、同年11月7日に国際ロータリーから承認されました。日本国内では、かながわ湘南RCに次いで2番目のロータリー財団学友を中心に創立した若いクラブです。なんと平均年齢は40歳になっていたそうです。大阪ネクストRCがある第2660地区は新世代に対する活動が活発で、1996年「将来のロータリアンの育成を目指そう」と青少年活動委員会、ローターアクト、インターアクト委員会、青少年交換委員会、米山学友委員会の合同委員会を新世代合同委員会会議として設置しました。このことが大阪ネクストRCの創立につながったとのことです。したがって財団学友が中心であるものの、の、ローターアクターや青少年交換、米山学友などのメンバーも加わりました。クラブの立ち上げに当たっては、「奉仕の心と少しの余裕があれば、誰でも参加でき国際的な視野をもつクラブ」を目指したのであります。我々のクラブも今後は魅力あるクラブに育ってほしいです。
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2009年11月28日 |
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第6組 インターシティミーティング |
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