岸和田東ロータリークラブ 国際ロータリークラブ第2640地区
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制作:資料管理・OA委員会

〜会長の時間4月〜

 2010年4月2日
教育勅語に付いて
 明治23年に成立し戦前の教育の礎となっていた教育勅語を皆様に紹介いたします。また親に感謝する事、友達と信じ合う事、博愛の輪を広げること、手本を示すことなどが教育勅語に込められているメッセージです。


教育勅語の内容についてはこちらから 詳細へ

 2010年4月9日
 4月は雑誌月間です。ロータリーの友は、ロータリーがクラブの会員たちに情報を提供するために雑誌の発行を初めました。
1911年のことです。その名は世界中に広がりロータリアンが自分たちの雑誌がほしいと思うようになりました。それから間もなく、1915年にイギリスとアイルランドの会員のために初めて地域雑誌が生まれました。1928年には「Rotary Down Under」の前身がオーストラリアのロータリー活動を支援するために出版されました。現在ロータリー・ワールド・マガジン・プレスには32の雑誌があります。発行部数その配布範囲において「The Rotarian」は、ロータリーの旗艦雑誌ですが、31の地域雑誌は130以上の国々において25言語で発行されております。
世界中の編集者たちが協力して国際ロータリーと各クラブを結ぶ役割を担っています。ロータリー・ワールド・マガジン・プレスは一人ひとりのロータリアンが読むべき情報や出来事を提供しております。毎回、私くしもロータリーの友、言いたい聞きたいまた友愛の広場のページが気になり購読しております。
 少しユニークな記事を紹介します。逆:四つのテストです。
 (1)嘘かどうか
 (2)みんなを差別しているか
 (3)悪意と裏切りを極めるか
 (4)自分1人のためになるかどうか
 四つのテストの発案者は皆様も知ってのとうりハーバードJテーラです。当たり前の文言です。
 (1)真実かどうか
 (2)みんなに公平か
 (3)好意と友情を深めるか
 (4)みんなのためになるかどうか
 この当たり前の事が出来ない人が多いから当たり前でない方々のために記事を掲載されたロータリアンのお話です。
 4月6日街頭キャンペーン出席者、岡部会員、平瀬会員、安井会員、上田会員、山元会員、ご苦労様でした。


 2010年4月11日 野外例会

坂東桂子会長エレクト

 雪本会長は清掃の後、地区米山奨学委員会に出かけられましたので私が代理を仰せつかりました。
 会員及びご家族の皆様には日曜日の貴重な時間に葛城山清掃にご参加いただきありがとうございました。一見ゴミの見当たらない山道でしたが、自転車や金属の塊をはじめ、たくさんのゴミが収集できました。又親睦活動委員会の皆さまには野外例会の準備ありがとうございます。
 初参加の和田佳子様、岡本慎之介君、又上田桃香ちゃん、匠君、凛ちゃん、岡本茉依ちゃん、度々の参加ありがとう。これからもいろんな会にどんどん参加して下さい。


 2010年4月23日

地区大会

 国際ロータリー第2640地区2010年度地区大会が1日目4月17日(土)会場コガノイベイホテル、大会2日目4月18日(日)会場紀南文化会館で開催されました。本会議場では友愛の広場、ロータリアンの奉仕活動がパネルで展示され多くの方々とお合いすることができました。またRI会長代理橋本譲様のあいさつでは貴地区はロータリー財団への貢献度が極めて高くその内容、業績に深く感銘され地区大会が盛大に開催出来ますと力強く挨拶されました。報告事項として大会決議案が8号が決議採択され、午前の部が終了いたしました。午後からは記念講演タイトルは〈未踏の地球内部を掘る・地球深部探査船「ちきゅう」の挑戦〉講師は、独立行政法人海洋研究開発機構理事、平朝彦先生は日本の国は地球の営みの最も激しい場所に位置しており地震・火山地殻変動が非常に活発である「ちきゅう」は深海低下7000mまで掘削する能力を有し紀伊半島沖において日々地震発生メカニズムさらに地下深部の微生物の研究に努力されております。ここ数年には私たちの近くで東南海、南海地震がおこりうるといわれておりますが、このような探査を行うことにより自然災害から身を守ること、社会に安全、安心の確保、社会経済の発展に貢献されておられます。


 2010年4月30日

 今年度も残るところ2ヶ月余りとなりました。この時期になりますと地区よりクラブ報告用紙に約20項目の質問事項があり、会員増強奉仕プロジェクト、ロータリー財団将来の指導者育成広報機能しているロータリークラブの基準などチェックし、第6組北部担当ガバナー補佐に書類を提出いたします。また会員の皆様のおかげで地区大会では、米山寄付総額1位(クラブ)ロータリー米山記念奨学会個人平均寄付額第3位、ロータリー財団寄付優秀クラブ賞と表彰されクラブの誇りと思っております。この功績には34年余りの会員の努力とロータリークラブに対する心がこの結果に継ながっているように思い心より感謝いたします。またロータリアンでもあり、茶道裏千家15代家元の千玄室氏がこのままの日本でいいのかと題して世界で存在感の小さくなった日本に危機感を示し古くからの「和魂(わごん)」で立場を明確にしていかなければならないと訴えた首相が短期で交代する政治、政治に命をかける気構えがないと批判、戦中に特攻隊員だった自信の経験に触れ惜しくも散っていった隊員たちは何のために死んだのかと悔しい思いで見ているのではないか。日本人の心の支えは大和魂と強調しその精神を取り戻すために古事記や日本書紀に始まる古典を一冊でも熟読しなければならないと指摘、政治や社会のリーダーに対し「手をこまねくのではなく小さな事でもみずから手を染めて前に出してほしい」と言っておられます。ロータリーの原点奉仕の心も同じではないでしょうか。