委員会活動
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『「ロータリーの友」 5月号 読みどころ』 |
広報委員会
平瀬有里委員
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5月が近くなるとかなり暖かくなって来ましたが、今年は寒暖の差がはげしく、最近まで寒い日が続く事がありました。そうした合間を縫って、当地田辺・白浜で4月17日〜19日まで地区大会を開催致しました。幸い天気もよく、ホストの田辺ロータリークラブとしては全力を尽くして皆様をお迎えしたつもりでしたが、皆様御満足頂けましたでしょうか?
5月には地区協議会もあり、米田年度の足音が聞こえて参ります。御健闘お祈り致します。
是非お目通し頂きたい記事
☆横組
○RI会長メッセージ−1頁
「被災者に希望をもたらす」というテーマで、ハイチをこの1月襲った大地震におけるロータリアンの災害援助を取り上げながらロータリーが最善を尽くす事、奉仕を行なうことの大切さを説いています。○特集 災害救助 そのとき、ロータリーは… −5〜13頁
“台風「オンドイ」来襲のフィリピンを救え”では「いわしの缶詰」12,000個分被災した人たちに分けた話。“サイクロン被災地のこどもたちのために”では中学校再建の話。“被災地となった地元を支援”では兵庫西・北部水害の義援金の有効利用が語られています。“台湾の山間水害に対するロータリーの活動報告”では仮設住宅を建設し、被災者の生活基盤を整備した話。“ハイチ大地震救助募金に感謝と報告”ではインターアクトとロータリアン合同の街頭募金の盛り上がりを記しています。
災害活動の記事が多く載せられています。
○海外に手を差し伸べる−14〜19頁
“ミクロネシアの島々へ水支援”“タンザニアにおける乳幼児死亡率の低下を願って”“顔の見える奉仕を第31回バギオ訪問交流の旅”この3つの記事はいずれもきれいな写真とともに海外での奉仕活動の状況を説明してあります。今後の海外での活動の参考になるのではないかと思います。
○視点 ガバナーのページ−20〜24頁
先日、当2640地区地区大会に遠路おいで頂いた2660地区の大谷透ガバナー(大阪西南RC)2680地区の中村尚義ガバナー(洲本RC)2720地区の山崎勝ガバナー(熊本東RC)が夫々の地区を紹介し自分の考えを吐露しています 。
○グローバル・アウトルック−災害に見舞われたとき−33〜38頁
緊急援助と長期復興支援のすき間を埋めるロータリー活動を報告してあります。地域社会を基盤とするロータリー活動は継続的な復興活動の担い手となり、長期的かつ地域のニーズに合った支援は住民を再び立ち上がらせる大きな力となっています。ポンシュラスのハリケーン「ミッチ」・ハイチの大地震・バングラデシュのサイクロン「シドル」・アメリカ・カンザス州の「竜巻」・インドネシアでの「津波」におけるロータリアンの活動による復興の成果を述べています。
☆縦組
○人づくりはモノづくり 東大阪宇宙協同組合 理事長 古田則之−2〜6頁
当2640地区IM第4組での基調講演のスピーチです。「まいど1号」が2009年1月26日打ち上げられるに至るまでの困難を東大阪の中小企業の集まりである東大阪宇宙開発協同組合(SOHLA)が見事に克服した話です。産学協同で得た雷センサー・太陽センサーの話、JAXAとの協力、低コストで人工衛星を造り得た話は東大阪の中小企業のエネルギー・気概を感じさせます。
○手に手 くらぶ探訪−7〜11頁
サハリンを望む「風の町」の稚内ロータリークラブ
「自然エネルギーの町、稚内」は漁業の町から変貌しようとしています。風力発電・太陽光発電で日本最大級の施設があるそうです。又、サハリンに最も近い土地という事で、ユジノサハリンスク(旧豊原)RCとの交流、カニ運搬のロシア船員のお客さん、ロシアとの貿易等日本最北端の地だけあって特徴のある面白いクラブ紹介でした。
○卓話の泉−12〜13頁
事務機の歴史 和歌山東南RC 稲葉敏彦
我々の身近にある事務機、謄写版(ガリ版)の登場からはじまり、現在のカラーコピーに至るまでの発展の歴史を綴っています。
○俳壇−14〜15頁
「紅椿 霰を抱きしまゝ落ちぬ」 大阪・堺 堤 淳
「太き蒔 燃ゆるかまどや 法然忌」 和歌山・御坊 橋本順子
○柳壇−14〜15頁
「新入りの風が職場に刺激的」 和歌山・新宮 塩ア公治
「古伊万里で一人寂しい夕飯です」 大阪・堺 大澤徳平
「山一つ買いたい程にみかん好き」 大阪・堺 清水亜稀美
○友愛の広場−16〜20頁
長崎と英語 長崎東 みうら達美
長崎に英語がどの様に普及して来たか、そして社会発展にどの様に貢献してきたか又、現在の長崎東RCの事業とのつながりを報告しています。
海外の例会で感じたこと 千歳 佐藤晋作
ドイツ・フライブルク・ツェーリンゲンRC訪問記です。海外の例会の様子が詳しく書かれていますが、日本の例会との違い、大変興味深く読ませて頂きました。
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