委員会活動
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『「ロータリーの友」 2月号 読みどころ』 |
広報委員会
上林史和 副委員長
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☆横組
〇RI会長メッセージ…1頁
ポール・ハリスの「国家間の好意を促進する組織としてのロータリー」というビジョンを理解して、すべての奉仕活動においても親睦・理解・平和という大きな目標に手を伸ばすことも心に留めておかなければいけませんと説いておられます。
〇特集、世界理解月間
ロータリー世界平和フェロー…5〜12頁
ロータリー平和フェローの経験を生かして 寺西 悦子…6〜8頁
「ロータリー平和フェロー」というまだまだ知られていないロータリー財団が創設した制度を説明してあります。若い時から積極的に平和・紛争解決学を学び、世界中から集まった仲間と世界平和のために貢献するネットワークづくりをした経験、国連ボランティアとしてのインドネシア・アチェに派遣された経験、さらに2009年6月にイギリス・バーミンガムでのロータリー世界平和シンポジウムの様子等を述べ、「私は生涯を通して世界平和に貢献する仕事に従事していく覚悟をしています。」と決意しています。日本人女性のたくましさを感じました。
ルワンダでインターン 永谷 裕香…9〜11頁
大量虐殺で3ヵ月に80万〜100万人が亡くなったルワンダでNURCというルワンダ国民の和解を目的に設立された政府機関で働く永谷さんのレポートです。軍服姿で軍隊に入っての訓練や団結キャンプの様子が綴られています。紛争後の平和構築がいかに難しいか、ひしひしと感じたとしています。永谷さんもルワンダでのインターン修了後は国際NGOや国際機関で働きたいと考えているそうです。
☆縦組
〇近代史に見る韓日関係と奉仕の理想
第3720地区(韓国)1992-93年度ガバナー 姜 順鉉…2〜6頁
2009年10月25日RI2530地区 地区大会での記念講演の要旨です。
共に「Be a friend 友達になろう」というロータリー精神で奉仕を実現し、社会と恵まれない人たちのために自分の心と体と物質を施すと共に、善意と思いやりの心がプラスされた奉仕の理想を説いておられます。
〇手に手 くらぶ探訪
地域とともに歩む 光ロータリークラブ…7〜11頁
山口県光市にある光ロータリークラブを訪ねていますが、クラブのみなさん仲が良い秘訣は同好会活動、とくに野球部にあるかも知れないとレポートしています。
その他「地域に密着した活動」として「子ども110番」
「水保全事業」教職員や中学生の職場体験事業さらに市内の小中学校と協力しての海外支援事業、民話・伝説収集事業等いろいろ紹介しています。
日本のエイズ問題を考えましょう 羽衣 岩田 博生
日本は先進国で唯一エイズ患者が増え続けている事、大阪が全国で二番目に感染者が多い事は驚きです。感染拡大防止はこれからのロータリーの課題でもあります。
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