岸和田東ロータリークラブ 国際ロータリークラブ第2640地区
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制作:資料管理・OA委員会
 

第1604回例会 6月26日(金)

 『 トピック 』

入会20年のお祝い
 
1989年2月4日入会

加 藤 寿 昭 会員

 『ニコニコリクエスト』                上 林 史 和 会員

リクエスト曲 :ラストワルツ

1年間ニコニコリクエストにご協力いただきありがとうございました。
集まりました20,000円はニコニコ箱へ入れさせていただきました。

 『2008〜2009年度 皆出席会員』

○自クラブ(100%) 4名

  上林史和、坂東桂子、雪本孝治、横田昌也 各会員

○メーキャップを含む(100%) 19名


  (上田 潤)、大石武徳、大河内忠継、岡本平仁、奥 忠道、加藤寿昭、
  亀井亮雄、木村真教、坂本道子、中井義尚、畑田率達、浜中雄二、
  平瀬有里、藤井秀香、水田博史、杢保正夫、森ア光登、山口英之、
  和田史子 各会員                ※( )内は本年度入会時より

  『バーミンガム世界大会に参加して』 国際奉仕委員会   
加 藤 寿 昭 委員長

  第100回記念の世界大会が去る6月21日、イギリス・バーミンガムに於いて開催され、私たち総勢13名で参加して来ました。1905年ロータリークラブが発足して5年後の、1910年にシカゴで初めて大会が開かれ、今年が100回目の記念大会です。バーミンガムでは節目に当たる第75回大会も開催されており、今回が2度目です。
 日程作成や参加申し込み等の準備は順調に進んでいましたが、ご承知の通りメキシコに端を発する新型インフルエンザの流行で、地区参加のキャンセルやジャパンナイトの中止が相次ぎ、私たちも慎重に話し合った結果、予定通り実施することにしました。ところが出発直前になって、WHOがフェーズ6、いわゆるパンデミックに段階を引き上げましたが、誰も中止を言い出すことなく16日深夜、中継地ドバイに向けて出発致しました。
 17日未明にドバイ空港に到着しましたが、午前4時半だと言うのに気温は既に30℃を越え、アラブの暑さを実感しました。日中は43℃程になり、湿度は80パーセント以上で日によっては100パーセントにもなると聞きました。早朝のため一度ジュメイラの中にあるホテルにアーリーチェックインをしました。このジュメイラにはもう二つホテルがあり、お互いに行き来は自由で、陸上はカートで運河は船(アブラ)で往来します。
 ドバイには2日間滞在しましたので、汗を拭き拭きモスクやクース、またドバイを紹介する時は必ず登場する帆の形をした7つ星ホテルのバージュアル・アラブ(アラビアン・タワー)を見て歩き、夜は情熱的なベリーダンスを堪能しました。
 さて、目的地のイギリスへ出発。朝3時半のモーニングコールで飛び起き、荷物を作り、ロンドン
郊外のガトウイック空港へ飛びました。ロンドンでは丸1日の日程しか無く、足早にバッキンガム宮殿、大英博物館・ビッグベン・ロンドン塔・ロンドン橋を見学し、バーミンガムへ移動しました。
 世界大会開催の会場・NEC(ナショナル・イグジビション・センター)は、インフルエンザの影響で参加者が少ないのではないかとの心配をよそに、毎年のように大勢のロータリアンが集まっていました。今大会では長年にわたるロータリアンの夢であった国連事務総長の基調講演が実現し、第8代事務総長の藩基文氏の講演が行われました。
 私たちは開会式の翌日帰国の途につき、再びドバイを経由し16時間ほどのフライトで、全員何のトラブルもなく無事関空に到着しました。

 
 『退任のあいさつ』                    上 林 史 和 幹事 

 今振り返りますとああすればよかった、こうすればよかったと、反省ばかりになってしまいますが、今日は皆様への感謝の言葉で締めさせていただきたいと思います。年度開始前の準備段階から、お願い、お願いの繰り返しでしたが、皆様が快くお応えいただいたおかげで、1年間無事に務めさせていただくことができました。ほんとうに感謝の気持ちでいっぱいです。いろいろなご意見やご提案を皆様よりいただきましたので、それを将来にむけてフィードバックしてゆくことも使命のひとつであると考えております。事務局の佐藤さんには、急な無理難題にもいつも適確に対応していただきありがとうございました。最後にこのような貴重な機会を与えていただきました亀井会長に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。