岸和田東ロータリークラブ 国際ロータリークラブ第2640地区
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第1574回例会 11月7日(金)

  『 ニコニコリクエスト 』 正 面 隆 夫 会員

リクエスト曲 : マイ・ウェイ

 半年、練習した今年のピアノの発表会の曲です。今年こそは間違わないように弾けると思っていたのですが、やっぱり今年も間違いました。人前で弾くという難しさを毎年痛感します。

  『 トピック 』 

11月度 会員誕生日






和 田 史 子
山 本 新一郎
平 瀬 有 里
山 □ 英 之
片 山 智 信
柳 澤 宗 甫
     各会員

  『私が生き生きするとき』  坂 東 桂 子 会員

 今日は「私が生き生きとするとき」ということでお話させていただきます。自己紹介みたいなものですから気楽にお聞きください。
 朝はとにかくぎりぎりまで寝て、ばたばたとでかけます。1週間のうち特に金曜日は気を使います。例会がありますから、いつもよりちょっと服装に気をつけます・診察は大体6時に終わります。それからプライベートタイムで、これまた忙しく、楽しくしています。私は眼科医ですから、大抵は暗室という部屋で診察しています。カルテを書いていると、患者さんに「こんな暗い所でよう見えますなー。目を悪くしませんか?」「お病気にならないように、お大事に」などとよくいわれます。
 仕事の楽しみというと、それは色々ありますが、麦粒腫、いわゆる「めばちこ」をきるときはわくわくします。「スイカと同じで切り頃があるのですよ。スパッと切って直しましょう」などと言います。
 次に生き生きするのは、これこそ「地域医療、社会を守らねばと思うときです。」近視の予防に、ゲームボイコットの話をするときとか、コンタクト障害の予防の話をするときです。
 大変ありがたがられるのは、痛みのある病気のときです。緑内障の発作では2〜3日食事を取れてなくてふらふらで来院される人もあり、点滴でよくなると皆さんほっとされます。次が角膜や結膜の異物です。これは大変痛いのですが、異物が取れたとたんドラマチックに治ります。
 今、楽しんでいるのは、瞼の手術です。「老人性の眼瞼下垂」が増えています。この手術も目がパッチリして若返るのでありがたがられます。

 最後に糖尿病性網膜症のお話をします。糖尿病では血管の壁が崩れ、血栓ができ血流が悪くなります。特に目ではカメラのフイルムにあたる網膜の血管に障害がおき、失明します。網膜にレーザー光線をあてて失明を防ぎます。自覚症状がなくても1年に1回は眼底検査を受けてください。
 坂東眼科のモットーは、一言で言えば、自分の力量内での治療、できるだけ患者さんの立場になり、親切にするということでしょうか。
 スライドは私を支えてくれているスタッフです。ロータリーに安心して参加できるのもこの人たちのお陰と思っています。皆10年以上のベテランです。これからも地域の人と共に歩む眼科診療所として、頑張りますのでよろしくお願い致します。
 私は岸和田東RCには中井会員、谷川会員の推薦で入らせていただきました。15年目を迎えます。このような環境で再来年の大きなお役はどうなるかと心配しています。どうぞ皆様のご協力よろしくお願い申しあげます。