岸和田東ロータリークラブ 国際ロータリークラブ第2640地区
2007〜2008年度RIテーマ
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制作:資料管理・OA委員会
 

第1572回例会 10月24日(金)

  『 ニコニコリクエスト 』 木 村 真 教 会員

リクエスト曲 : シクラメンのかほり

まだ小学生だった頃ですが、今は亡き父親がほろ酔いで帰宅した際に口ずさんでいた曲です。

  『 幹事の時間 』 上 林 史 和 幹事

 私たちのクラブは活気ある魅力的なクラブです。しかし残念ながら会員数の減少が続いております。これはロータリー全体に言えることですが、私たちもそうである必要はまったくありません。活気あるクラブの維持のために会員増強は絶対不可欠です。
 例えばこれから20名増えて70名で運営費を負担するのと、20名減少して30名で運営費を負担するのと、どちらがアクティブな活動ができるかは明らかです。楽しいクラブをより楽しくするために、会員増強を「事業」として取り組みましょう。ポイントは推薦者まかせにしてしまうのではなく、推薦者と複数のクラブ会員がお伺いして入会をお誘いする事です。お誘いするのはクラブ会員全員です。候補者の方にとって、きっと有意義なことであると強くお誘いします。とはいえ人の気持ちを動かすことは大変なことです。とにかく熱意を持って取り組みをお願いいたします。
 会員増強は毎年必要なことですが、数年に1度クラブあげて徹底的にやる事が効果的だと考えます。それが今年度だとお考え下さい。やるからにはクラブのパワーで20名の入会を達成させましょう。そして新しい会員さんのフレッシュなパワーを巻き込んで、クラブをもっともっと活性化しましょう!よろしくお願い申し上げます。


  『「Turn over a new leaf.」 心機一転』   正 面 隆 夫 会員

 新しいページをめくる、ここではleafは「葉」ではなく、「本のページ」を意味します。心機一転 頑張ろう、という意味に比喩的に使われています。
 日本の英語教育は受験英語が優先され、リーディングやライティング、文法が中心に教えられ、スピーキング、リスニングが重点的には教えられていません。
 世界の英語圏人口は約4億人で、英語を話し使う人口は15億人以上です。すなわち、世界では4人に1人は英語を話すことが出来るのです。そのうちアジアが最大の英語使用圏であります。
 今日から、心機一転して英語にチャレンジをして下さい。本の1ページをめくると新しい世界が待っているかもしれません。
 日常的に使っている和製英語に親しみを持って単語を覚えるのも一つの勉強法です。

「part」  名 部門、役割   動 分ける、分かれる、別れる

 depart  動 出発する    department  名 部門、〜課、〜学部

 このように part に de が付くことによりひとつの単語が違う意味に変化していきます。
「part」は和製英語では、パートで働いといるなど、日常的に日本語として使われていますが
正しくは part time job ですね。

「bill」 名 手形、紙幣、請求書、法案、張り紙
Post no bills. 張り紙禁止

「bill」と同義語として
check 動  点検する、阻止する、預ける  名 点検、阻止、小切手、請求書

「上がる」と「下がる」

go up 上がる、建つ、(値段)が上がる
go down 下りる、(値段、温度、質が)下がる (物が)落ちる、(月、日が)沈む
ascend (徐々に)上がる(飛行機が上昇する)
descend 下降する、下りる

「pass」 動 通過する、追い越す、経つ、過ぎ去る、可決する、(手で)渡す
     名 パス、定期
passenger (乗客、旅客、搭乗者)

「数える」
count 動 数える、勘定にいれる  名 計算、総数
discount count にdisが付くと、割引、割引する
account a が付くと、銀行口座、勘定書、説明
countless less が後ろに付くと、数えきれない

「種」

season 名 季節、旬、原義は種をまく時期から来ています。
sead  名 種、根源、シード選手
seasoning 名 味付け、調味料

「トラベル」

travel 名 旅行
    動 旅行する、〜行く、(音、知らせが)伝わる
類義語
trip 短期旅行、
journey 陸上の比較的長い旅行
tour 周遊旅行、 voyage 長期の船旅
tra のつく言葉
trade 貿易、商売 tradition 伝統
traffic 交通、往来 train 列車、訓練する

 言葉は関連さすと広がっていきます。一つの単語から幾つもの単語が簡単に覚えることができます。英語を難しく考えないで、自分の知っている簡単な単語から始めるときっと新しいページが開かれるかも知れません。
Turn over a new leaf.
 今回参考にしました本は、関西外大教授、尾崎哲夫 著 「私の英単語帳を公開します」です。
面白い英語の本ですよ。