岸和田東ロータリークラブ 国際ロータリークラブ第2640地区
2007〜2008年度RIテーマ
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制作:資料管理・OA委員会
 

第1570回例会 10月10日(金)

  『 ニコニコリクエスト 』 河 合 利 晴 会員

リクエスト曲 : あの素晴らしい愛をもう一度

命かけてと誓った日から、素敵な思い出残してきたのに、心と心がもう通わない、でもあの素晴らしい愛をもう一度。
 年寄りにとって、まだ人生に希望をあたえてくれそう。軽快なリズムと共に解りやすい歌詞はふと口ずさむと元気の出る歌ですよ。

  『米山月間にちなんで』   横 田 昌 也 会員

 ロータリー米山記念奨学会は、将来母国と日本との懸け橋となって国際社会で活躍する優秀な留学生を奨学することを目的としています。国際交流の若い芽を育てる意義ある活動です。財団法人ロータリー米山記念奨学会が発足して41年がたちます。今までに14,500名、113の国・地域から来日した海外留学生を支援してきました。
 当クラブでも今まで10人の奨学生をお世話してきました。また、寄付金も皆様のご協力で順調に集まっており、地区でも常に上位のご寄付を頂いております。
 米山記念奨学会でも奨学金制度や留学生支援のあり方は、時代や価値観とともに改革されてきました。
 2002年の制度改変では、「米山奨学事業の目的は、ロータリーの理想とする国際理解・親善を深めるために優秀な留学生を支援し、国際平和の創造と維持に貢献する」であることを再確認し、奨学生支援の方針を「救済支援型奨学金ではなく知的貢献型奨学金」であるとしたことが大きな特徴です。また、「指定校・大学推薦制度による奨学生選考」が公正な審査方法として全地区で施行されるようになりました。
 2006年の制度改変では、「現地採用ロータリー米山奨学金」や「地区奨励ロータリー米山奨学金」が設立されました。また、「学部課程奨学金制度」に高専専攻科在籍者に応募資格が与えられ、「クラブ支援奨学金」に上級課程へ進む米山奨学生に応募資格が与えられるなど、広がりのある制度となりました。
また、近隣地区の大学を指定することが可能になり、短大、高専、専修学校や留学生研修団体などを指定できるなど、世話クラブの裾野が広がると同時に、地区独自の留学生支援の方針が打ち出せるようになりました。
 また、今年から海外で活躍する学友を日本に里帰りさせる制度「米山学友ホームカミング制度」が立ち上がりました。
 今年12月に施行される「新公益法人制度」の関係で2006年の改変では見送られた課題もありました。「日本人支援」や「奨学金の地域別格差」、「ロータリー財団と連携した奨学金プログラム」などです。これらは継続審議案件として残されています。
前回見送られた課題と新たな課題

 1.日本人学生の支援の要望
 2.奨学金額の地域別格差への要望
 3.ロータリー財団と連携したプログラムの実現
 4.クラブ支援奨学金制度(CY)の運用の公平性と、公益性に対する懸念と廃止案
 5.シンプルで分かり易い奨学金制度の実現→
    応募資格(課程・学年・国籍制限)や奨学期間の見直し
 6.地区別奨学生割当数算出の見直し