岸和田東ロータリークラブ

会員募集

ロータリークラブは、さまざまな国・文化・職業・年齢の人びとが、知識とスキル、そして「こころ」を持ちよって、地元の人びとへの支援・青少年の育成・平和推進・人道的支援などに取組む職業人リーダーのネットワークです。

ロータリークラブに入会すると
多くの友人を作ることが出来ます。
社会を明るくする奉仕活動に参加することが出来ます。

例会日: 毎週金曜日　午後1時〜2時（祝祭日は休会）
例会場: 岸和田グランドホール　岸和田市小松里町2512
TEL072-４45-1200
※入会には審査が必要です。年会費等詳しくは事務局までお問合せ下さい。
Ｅ-mail: info@kishiwada-east-rc.jp

ロータリーとは: ロータリーは、事業および専門職務に携わる人の世界的奉仕団体です。ロータリーは人道的な奉仕を行い、あらゆる事業において高度の道徳的水準を守ることを奨励し、世界理解と平和を目指して尽力する人々のあつまりです。そして、ロータリーは毎週、例会を開いて、互いに親睦を深め、地域社会や国際社会にとって重要な問題について興味深く有益なプログラムを楽しんでいます。

ロータリークラブの奉仕: 善意あふれる会員相互の親睦活動を通して生まれたエネルギーは世のため、人のために奉仕する心を芽生えさせ、奉仕の心の実践へと広がります。ロータリークラブの奉仕活動は原則として会員一人一人を単位とし、自らの意思で参加していくことが基本となっています。また、一方では、クラブ単位、あるいは多くのロータリークラブが協同で行う奉仕活動も盛んに行われています。ロータリアンの奉仕活動は各人の職業・家庭生活・社会生活を通じて実践されます。職業上では社員や関係先に満足が与えられるようにと心を配ります。また、地域社会では弱者への手助け、国際社会では飢餓の救済や疫病の撲滅、奨学生の交換や派遣など具体的な成果は数多くみられます。

ロータリアンの資格: ロータリークラブの会員には、会社の経営者、支店長さん、お医者さん、弁護士さん、お坊さんなど社会の第一線で活躍されているあらゆる職業の方で、奉仕活動に興味をお持ちの方ならどなたでも入会資格があります。肩書きや地位には全く関係なく、友達が欲しい人、ご自分の職業を愛し努力している方、社会の人々のために、ささやかでも何か役立ちたいという心をお持ちの方、であれば、会員として適任者といえます。

ロータリークラブの運営: ロータリークラブの運営は会員全員で行います。会員はすべて平等の立場で同じ権利と義務を有しています。ロータリークラブの役員はすべて１年の任期で交代します。例会費、事務局経費、運営費など運営に係わる一切の経費は会員全員で均等に負担します。どこからも助成金のような資金はいただいていません。拠出していただいた会費の大半は食事代などご自分の為の経費として使われます。

ロータリークラブの誕生: 開拓時代の米国。シカゴ市の青年弁護士ポール・ハリスは一生懸命に働いて事業は成功していたのですが、彼の孤独感は強まる一方でした。「友人が欲しい。お互いに心を許しあい、語り合える友を選び親睦の団体を作れないものだろうか」と考えました。1905年3名の仲間を集めて会合を持ったのがロータリーの始まりでした。
例会場は各々の家庭や職場を転々と持ち回りしていたことから、会合の名称は「ロータリー」と名付けられました。日本ロータリーは1920年創立、1921年に認証された東京ロータリークラブが最初でした。現在では、200以上の国と地域に約33,000クラブ、会員数約120万人。日本には2,272クラブ、会員数89,667人。大阪府の大和川以南（39クラブ）と和歌山県全県（30クラブ）合計69クラブを第2640地区と呼び、約1,956名（うち女性約188名）の会員がおられ、そのうちの一つに岸和田東ロータリークラブがあります。岸和田市には岸和田、岸和田東、岸和田南の3つのロータリークラブがあります。

ロータリークラブの例会場では…: ロータリークラブの会合は、週に一度決められた会場で『例会』として１時間開催されます。会員はこの例会に出席する権利と義務があります。何らかの理由で所属するクラブの例会に欠席した場合は、前後2週間の間に他のクラブに出席して補填することができます。近隣クラブはもとより、国内、海外、どこのクラブにも出席することが可能です。例会の前半は共に食事をいただきながら、クラブの連絡事項や報告を聞きます。例会の後半は会員や多彩なゲストスピーカーによる卓話の時間で、有益な事柄、新しい情報に耳を傾ける楽しい時間です。また夕方の懇親パーティー、旅行会、観劇会、家族親睦会など多岐に亘るプログラムが企画されたり同好会も盛んです。趣味（例えばゴルフ、釣りやグルメ会）や職業を通じて世界の仲間との交流も楽しめます。会員はロータリーの中に特定の政党、宗派など主義主張を持ち込むことは一切厳禁されています。

ロータリーの親睦: ロータリークラブは多くの友人を作り、会員相互の親睦を第一義とした団体です。｢異業種交流の場｣でもあります。心の許せる友と語り合い、学びあい、信頼を深め、職業に有益な情報を交換することができます。会員同士が商売上の直接の利害関係に係わりなく、自由闊達に意見を交わすことが出来ます。

ニコニコ箱: 「○○さん昨日はお世話になりました。」「孫ができました。」こんなメッセージに感謝の気持ちをに見合う金額を添えてニコニコ箱の中へ。ご自身の結婚記念日や誕生日、その他、楽しいことがあったり、嬉しかったことを会員の仲間に聞いて貰う。そんなやりとりが会員間の相互理解に繋がります。こうして集まった浄財は奉仕活動に使われます。